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淡水

2006年01月20日 | 
台北から捷運に乗ること約40分。
淡水河が台湾海峡へ注ぐ河口にある港町。淡水。
東洋のベネツィアと称されるこの街は
スペイン、オランダ、イギリス統治時代の異国情緒があふれ、
そこに日本時代、中華、タイワニズムが加わり
小さい港町ながらも、活気や風情が漂う。

私がはじめてこの街を訪れたのは、学生時代でした。
スペイン人によって建てられた紅毛城や観音山、賑やかな水辺の路など、
学生のデートには、充分すぎるほど美しい街でした。

時は流れて・・・

久しぶりに訪れた淡水。
早朝の淡水は、港町らしく市場は賑わい、
色とりどりの魚や野菜、果物や惣菜などが軒先に並べられていました。
その風景は、日本の下町のそれに似ていて、
その上、観光客などほとんど来ないような場所にある朝市なので
価格も台北市内よりもかなり安い「庶民の台所」。
やはり、活気のある港町は朝が楽しい。


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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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さかな (くら)
2006-01-20 23:42:44
釣り好きの僕には魚に目がいってしまう。

手前に見えるのは太刀魚?

でも、光沢があまりないからアナゴとかハモかな?

台湾の魚ってどんなのか気になる。(^^)
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