海抜0メートル地帯。
地表面の標高が、満潮時平均水位より低い土地のことを、称した言葉です。
東京23区東部の江東や江戸川などが、0メートル地帯となります。
この地域は、元々東京湾(江戸湾)奥地の、河口の洲を埋め立てた場所が多く
昭和の高度成長期の地下水汲み上げなどで、地盤沈下したために
満潮時どころか、平均水位(AP)よりも下になってしまった場所が多いのです。
江東区役所やその周辺には、かつての水害を教訓として
住民などの防災意識向上と
早めの避難を促すために、過去の洪水水位などを標した標識が建てられています。
(地下鉄の入口は、浸水防止のため1m程上がってから降りるようになっている)
(東陽公園)
(水門などが整備された現在では、幸いにも新たに記載される洪水は起こっていない)
地表面の標高が、満潮時平均水位より低い土地のことを、称した言葉です。
東京23区東部の江東や江戸川などが、0メートル地帯となります。
この地域は、元々東京湾(江戸湾)奥地の、河口の洲を埋め立てた場所が多く
昭和の高度成長期の地下水汲み上げなどで、地盤沈下したために
満潮時どころか、平均水位(AP)よりも下になってしまった場所が多いのです。
江東区役所やその周辺には、かつての水害を教訓として
住民などの防災意識向上と
早めの避難を促すために、過去の洪水水位などを標した標識が建てられています。
(地下鉄の入口は、浸水防止のため1m程上がってから降りるようになっている)
(東陽公園)
(水門などが整備された現在では、幸いにも新たに記載される洪水は起こっていない)