川越氷川神社

2022年07月20日 | 埼玉のお散歩
川越氷川神社は、欽明天皇二年(541)、入間川(入間川が合流する荒川は今より東側の現在の元荒川を流れていて、そのまま入間川は隅田川の流路を流れ東京湾に注いでいた)に夜な夜な光るものがあり
これを氷川神の霊光と考え、この地に氷川社を勧請したと伝えられています。

爾来、この地の領主、太田道灌(河越城築城)、酒井家、堀田家、松平家と代々崇敬を受けてきました。

社地からの出土品によって、社伝より以前の5世紀頃から、この地で祭祀が行われていたことが確認されています。




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