日本ルーテルセンター教会ビル

2020年04月12日 | 東京のお散歩
今日は処刑されたイエス・キリストは復活した日、イースターでので
キリスト教関係の東京都指定歴史的建造物を。

千代田区富士見町の東京ルーテルセンタービルは、昭和十二年(1937)、
富士見町教会(旧一番町教会)の植村正久牧師による東京神学社と
明治学院神学部が合併した日本神学校に東北学院神学部が合流し
日本神学校が設立され、その新校舎として建てられました。

設計は長谷部鋭吉が担当しており、彼の作品のほとんどが関西にある中で、
都内で見られる唯一の長谷部の作品となっています。

日本神学校は戦後、学校法人となり東京神学大学となりました。





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