立川断層は、全長約20km、延長線上に存在する名栗断層と合わせると
約34kmにおよぶ、いまだ評価の定まらない活断層です。
1000年あたり36cmほどの平均変位速度、変位方向は諸説あり
直近の活動や、その周期も国の評価と都の評価では大きく数値が異なる
「そこにある事は判っているのに、判らないことだらけ」の断層です。
露頭の比高は、玉川上水の下流側の方が高くなっているので
この断層を越すにあたっては、S字カーブを作り上流側と下流側の標高差を
少しでも少なくした上でクリアしました。
上水に沿って作られた遊歩道を歩くと、カーブの途中で斜面があり
そこが断層である事がはっきりとわかる地形になっています。
(断層より上流側。遊歩道との高低差も少ない)
(断層部。断層崖下部に沿うようにカーブする)
(上流側から断層の段差を見る)
(道路はそのまま断層上部へ乗り上げる)
(遊歩道との高低差が大きくなり、両岸の標高差も発生している)
(断層を越した上水。再び直線上に流れる)
約34kmにおよぶ、いまだ評価の定まらない活断層です。
1000年あたり36cmほどの平均変位速度、変位方向は諸説あり
直近の活動や、その周期も国の評価と都の評価では大きく数値が異なる
「そこにある事は判っているのに、判らないことだらけ」の断層です。
露頭の比高は、玉川上水の下流側の方が高くなっているので
この断層を越すにあたっては、S字カーブを作り上流側と下流側の標高差を
少しでも少なくした上でクリアしました。
上水に沿って作られた遊歩道を歩くと、カーブの途中で斜面があり
そこが断層である事がはっきりとわかる地形になっています。
(断層より上流側。遊歩道との高低差も少ない)
(断層部。断層崖下部に沿うようにカーブする)
(上流側から断層の段差を見る)
(道路はそのまま断層上部へ乗り上げる)
(遊歩道との高低差が大きくなり、両岸の標高差も発生している)
(断層を越した上水。再び直線上に流れる)