板橋駅の国鉄貨物駅

2013年06月29日 | 徒然
さて、板橋駅の貨物エリアのうち
最初に消滅してしまったのが
純然たる国鉄の線路であった板橋貨物駅。

旧中仙道をはさんで、旅客駅の北に広がっていた。
池袋駅方面から直接入れる構造で
大宮操からは、一旦旅客ホーム脇の側線で入れ替えをしてから
入線するようになっていた。

今ほど車の量も多くなかった時代。
旧中仙道の踏み切りは
開かずの踏み切りでもあった。

そんな道を、東52というバス(都営バス志村営業所・国際興業バス)
が通っていた。

なんとものんびりした時代であった。
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