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官僚の責任 古賀茂明  

2011年08月26日 | Weblog

古賀氏は現役官僚でありながら、国家公務員制度改革を強く訴えかけていて、経産省から退職を迫られている改革派官僚である。

友人の社長に薦められて、古賀茂明氏の発売されたばかりの新書官僚の責任を読んでみた。

古賀氏はすでに退職勧奨をうけており、経産省にすっかり取りこまれている海江田大臣は彼を守ろうとしない。

東日本大震災後によって、日本の深刻な状況が加速度的に深刻化した。

この本は今回の一連の出来事を元官僚という立場から、政治家、各省庁、東電というところの酷い現実を伝えてくれます。

官僚と政治家は酷いね。

この本を読むと、官僚は自分の利権を守ることしか考えていない、言い古された内容になるが、ここまでひどいのかと暗い気持ちになる。

日本という国の(政治家、官僚、東電、)に対しもう何も期待しなくなると思います、しかしこれが現実なのです。

天下り問題や、このような現実を知った上で、自分達が今後この社会の中でどのように生きて行くのかを考えましょう。

古賀氏の官僚批判は結局は国民の投票行動の批判になるが実際に選挙で選んでしまっているのは我々国民なのだから結局のところ、官僚の責任は国民の責任ということになる。

最後に、これからの日本の企業は国籍を捨てた企業だけが生き残ることができると書いています。

「もう日本はダメだ…」 将来を見据えた企業、そして投資家たちが 今、先を争うように日本から離れています。

もう日本という狭い国で生き場を探しても、たかが知れているのです。

このままで行くと、たぶん日本は国債がデフォルトを起こすところまで転げ落ちるのではないかとあります。


これは悪質な嫌がらせなのか?

古賀茂明氏(経産省大臣官房付)の自宅(神奈川県川崎市)が7月30日夜7時半ごろ、突然、停電に見舞われた。
 
当時、古賀家の隣近所で他に停電している家はなく、不可解な状況だった。

東電のサービスセンターに復旧を頼んだところ、営業所から「あちこちで停電しているので時間がかかる」と連絡が入り、結局、復旧したのは3時間後の午後10時半だった。

この間、東電のホームページでは、神奈川県内の停電を伝える情報は一切なかった。

古賀氏の自宅では、玄関前に、頭と口から血を流したハクビシンの死骸が捨てられていた。


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