M's Print Diary

ようこそぴょん!お疲れ様です。ところで前向きってどっち向き?

一年の締めは矢沢永吉

2013年12月15日 | Weblog

一年の締めは矢沢永吉の武道館コンサート

 

矢沢永吉 日本武道館コンサートにやって来ました。

オレ達は矢沢永吉が好きで、キャロル時代からの永ちゃんファンです

その当時昭和のツッパリたちが崇拝していたのが永ちゃん、一年の締めには全国から武道館を目指して同志が集まります。

このスーツ姿で電車に乗ってきちゃうからスゴイ

彼ほど長く愛され、歳を重ねるほどファンを広げてきたアーティストはいないだろう

さてこのライブは毎年の伝説のコンサートですから、演出や舞台装置なども凝っていますしファンも熱狂的です。

最近はアルバムリリースやメディア露出も盛んで、チケットが年々取りづらくなってきているように思います。

昔のことだけど、「矢沢永吉親衛隊」って本当にあっったんだよ。

同じ特攻服着て、ド派手にキメテいたけどね

自分は白のスーツではなく、伝説のバンド「キャロル」の頃を意識して気合の入った黒のライダースジャケットで来ました                                                                                        

いつもの事ながら、矢沢永吉ファンは独特で異様です 矢沢ファンのおっさんはめんどくさいのが多い(笑)

とっても礼儀正しい永ちゃん親衛隊(基本白スーツの中は裸です)のノリの良さにテンション上がりまくり!

九段下には白いスーツや黄色いスーツを着て髪はリーゼント、YAZAWAのバスタオルを肩からかけた不良オヤジ達が多数集まります。

私たちを含めて、40年前の不良オヤジたちはなんとも物凄くヤバイ空気ですネ~

 

おおっ!駐車場には永ちゃんのコンサート機材を積んだド派手なツアートラックではありませんか!

エアブラシで描かれた永ちゃんカーやオーバーヘェインダーのケンメリ。

 旧車ローレルSGXとサメブルじゃないの~~

シャコタン(ローダウン)のカスタム車も集まってます。

お笑い芸人の春日裕次郎さんとも仲良くなれました(笑)

矢沢のコンサートではおなじみの特攻服やチャイナ・ドレスに首からタオルをぶら下げた奴らも。 

武道館内では「永ちゃん!」コールが渦巻いています。

ここからは写真撮影は禁止です。

 

そして・・・矢沢永吉が登場!!!

この瞬間に、うおーっと 歓声が上がり

RISKY LOVE  あの夜

もうひとりの俺

このバラードを聴くたびに涙が出ます

ウイスキー・コーク

そして・・Hey Jude

永ちゃんが今ビールのCMで歌っているビートルズの「ヘイジュード」をアカペラでギター1本での弾き語り!

まさかこの曲をコンサートで聴けるとは感激でした

 

バックミュージシャンも豪華で演奏もすっごいです

バラードのときは座り、黙って聴くのが流儀です。

I love you ok・・・懐かしすぎでトロケそう~

64歳で25曲を熱唱、矢沢ワールドとパワーは健在です。

矢沢永吉、今年64歳 なんなんだろうか?この人のもつ存在感。

 

矢沢永吉 ALL TIME BEST ALBUM(初回限定盤)(DVD付) も購入しました。

 

 

今年最後に永ちゃんの最高のライブに行けてとっ~ても幸せでした

また、来年も来るからね~ ヨロシク!!


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2 コメント

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Unknown (S)
2013-12-17 10:30:37
こういう熱狂的なファンにとって矢沢永吉は教祖のようになっているようです。だとすると矢沢永吉が死んだときにどういう態度をとるかが想像できます。

私は音楽が好きでもその人の生き方に同化することまではしませんが、気持ちは分からないではありません。

内田裕也の場合はいくら「ロッケンロール!」と叫んでも老いは明白です。70代になったポールマッカトニーも同様です。声はまだそれほど老化していませんでしたが、あのしわだらけの顔で愛をささやかれたら女性の反応はどんなものでしょうか。

私個人としては人には年齢相応の生き方があると思っています。しかし矢沢永吉は年をとらないので、ファンもまた年をとらないのかもしれませんね。

尾崎豊は若いうちに人生を終えたので老いた姿をファンの目にさらさずにすみました。尾崎豊は結婚したら良い歌ができず「俺はファーストアルバムを越えるものが作れない」と悩んでいたそうです。十代の悩みと二十代の悩みが同じであろうはずはありません。まして結婚して子供が生まれたときに「学校の窓ガラスを壊して盗んだバイクで走り回る」と歌ったら変でしょう。

精神年齢は15歳から伸びが鈍くなり、二十代後半で横ばいになるそうです。そのあとは経験と成熟だと思います。

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S様へ (maki)
2013-12-17 12:54:01
毎日が忙しくて、一日があっという間に過ぎてしまいます。仕事の「売り上げ」「利益」という目先のことに追われて、そんなとき本も読まなかった、音楽も映画も観なかったとちょっと後悔します。年をとることは誰にも止められないし、体も見た目も年相応になっていくでしょう。自分も60歳くらいまでは想像がつきます、そこから先に、やりたいこともあるのですが、やってみないとわからないというのが正直なところです。50代という年齢は人生を諦めるには早いと思います、まだ元気だからこそ、どう生きていくかということがとても大切だと思います。生きるということに真剣に向き合うのが60歳からではないかと感じます。 だとしたら、60歳からは勉強しましょう、60歳からの10年でチャレンジしたいことに邁進しようと思っています。そしていけるところまでやってみようと思っています。
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