明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



『寒山拾得』寒山 拾得
『三聖図』寒山 文殊菩薩 拾得 普賢菩薩 豊干禅師 阿弥陀如来 虎
『四睡図』寒山 拾得 豊干禅師 虎
『臨済義玄喝図』
『布袋満腹図』
『虎渓三笑図』慧遠 陶淵明 陸修静
『慧可断臂図』達磨大師 慧可禅師
『蝦蟇仙人』※蝦蟇仙人と鉄拐仙人は一画面で『蝦蟇鉄拐図』とする可能性も。
『鉄拐仙人』
『琴高仙人』
『初鴉』門松は冥土の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし
『一休和尚酔臥図』世の中は食うてかせいで寝て起きてさてその後は死ぬるばかりぞ
以上二点一休宗純 
 
私に面と向かって〝わざわざ魚がいない所を探しては釣り糸を垂れている”という輩は、このラインナップについにそこまで、と思うに違いないが、しかし誰も見たことのない魚は、そんな所にしか居ないものだし、それを釣り上げ、呆れさせたり笑わせたり、それが私の渡世だと考えている。しかし実際は、そうすることでしか得られない快楽があり、幼い頃からお馴染みの快感物質である。この物質には孤独を快楽に変換させる作用がある。


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