明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



朝までには終わらなかったが、昼12時には昨日背景を撮影した2カットが完成。毎回。最後の仕上げに鬼火を配するのが楽しみであった。一眠りしたら気に入らなくてやり直したが、書道用の筆で50以上描いて、その中からだいたい二つ選んで絡ませた。だんんだんコツが判って来たが、判った頃には終わる。夏休みのアルバイトも人生もこうしたものであろう。正直いうと幽霊には未練タラタラである。まだ作りたくてしょうがない.鬼火のデータはまた必要になることもあるかもしれないので、とっておくことにした。これで10日から20日の深川江戸資料館のイベントには三遊亭円朝像に手漉き和紙にプリントした作品5点前後であろう。河童も1点出して欲しいといわれている。円朝は全生庵にいってしまったので、もう一体を早く完成させなければならない。 先日お米役のT屋のかみさんは母の見舞いに二回も行ってくれた。明日は着物でお世話になったMさん御夫妻が行ってくれるという。有り難いことである。



HP

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