明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



ここ数ヶ月、レンジでチンのパックであるが、玄米を毎日食べている。もともと雑穀米や麦ご飯なども好きで、玄米も美味しく食べている。朝食はカエリ煮干というものを納豆に混ぜるのが気に入っている。塩分が少ない煮干なのが良い。昨日いつもの店で玄米パックが売り切れていたので白米パックを久しぶりに食べたら、結局そっちの方が美味かったのだが。 ニューギニアのジャングルの原住民対象に食味に対する調査をした時、魔力的な美味さの日本の米は可哀そうで食べさせられなかった、というのを読んだことがある。日本人がそこらの連中と違うのは、国土の狭さと四季の刺激、水の良さのおかげだ、と考えているが、こんな物をあたりまえにに食べているのだから違って当然であろう。 先日の薔薇の花束は、わずかにへたって来たが、まだまだ豪奢な色香を漂わせている。K本に持っていき、花好きの女将さんに喜んでもらえた。私としては、私が薔薇の花を、という違和感が面白かろう、と思わせぶりに入手経路などいわずにいようと思っていたが、当ブログを見ていながらK2さんが、R子さんが、誕生祝いに客にもらった薔薇ではないか、と普通にズバリいってしまった。見て見ぬふり、知って知らぬふりができない人はいるものである。その代わり女性の常連Hさんに、酎ハイに絞るレモンの絞り方が下品だ田舎モンだ、と突っ込まれていた。

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