この十数年、毎回モーターショーには見物に行ってました。
前回より隔年開催となったので、「毎年」とはいえませんが・・・
今回、2年ぶりの開催で"待望の"と言いたいところではありますが、海外メーカーの不参加により何とも寂しいショーになってしまうこと。
展示車も「エコ」がメインということ。
雑誌やクルマに関するサイトでは既に出品車両が取り上げられ、絶対数が激減した分いつもより詳細なレポートが見られることなどにより、行こうか行くまいか迷いがありました。
おりしも、「インフルエンザ」でなにかと新聞やTVを賑わせている昨今、感染のリスクを負ってまで人ごみに飛び込む価値があるのかどうか、悩んだ挙句、今回は残念ではありますが、見物を見送ることに決めました。
海外メーカーは日本市場にメリットを見出すことができないと見放したことや、アメリカを上回る中国の巨大な市場に視点が移っていることを考えると、悔しくもあり、是非盛り上げたいと思う反面、やはり現実を見つめるとこんな結論に達してしまう自分も、歳をとったものだと思ったりもします。
前回より隔年開催となったので、「毎年」とはいえませんが・・・
今回、2年ぶりの開催で"待望の"と言いたいところではありますが、海外メーカーの不参加により何とも寂しいショーになってしまうこと。
展示車も「エコ」がメインということ。
雑誌やクルマに関するサイトでは既に出品車両が取り上げられ、絶対数が激減した分いつもより詳細なレポートが見られることなどにより、行こうか行くまいか迷いがありました。
おりしも、「インフルエンザ」でなにかと新聞やTVを賑わせている昨今、感染のリスクを負ってまで人ごみに飛び込む価値があるのかどうか、悩んだ挙句、今回は残念ではありますが、見物を見送ることに決めました。
海外メーカーは日本市場にメリットを見出すことができないと見放したことや、アメリカを上回る中国の巨大な市場に視点が移っていることを考えると、悔しくもあり、是非盛り上げたいと思う反面、やはり現実を見つめるとこんな結論に達してしまう自分も、歳をとったものだと思ったりもします。
リサイクルできる樹脂のコストダウンが図れないとオール樹脂ボディになるのはエコに逆行すると思うので、まだまだ先のことだと思います。
GT-Rのように、鉄板でも軽量化する技術も進んでいるし・・・
あ、もしかしたら気が向いたらフラッと観に行っちゃうかもしれません
但し、車輌重量とエコは相関関係にあることから、外国の電気自動車(燃料エンジン積載無し)ではエンジンによる発熱が無い為と、軽量化を促進する目的で、車体外板全体を樹脂製にしていく方向も有るようなので、展示車輌がどのようになっているのかを知る事は、デント業者、及び鈑金塗装業者にとっての将来を見据える上で気になるところではあります。
樹脂ボディーになるとエクボなど発生しませんからね。
一方、デント修理依頼を受けた現行の日産GTRのフロントフェンダーが鉄板になっていたのにはビックリしました。
昔のGTRは32でもフロントフェンダーはアルミだったんですけどね。