本来、プーリーのロックナットの脱着にも特殊工具が必要なのですが、エアインパクトレンチで
ビューンといっちゃいます・・・
前回、クレームにてウォーターポンプを交換した時、バイク屋でもインパクトで思いっきり締めたみたい、
異常に固くてウチのインパクトではトルクが足りない!
そこは、文字通りインパクトを与えながら…セカンドインパクトにて、くそトルク殲滅!?
何とか外れました。
この先、Sマチック仕様は、標準仕様とちょっと違います。
ドライブプーリーのインナー側(ムーバブル・ドライブ・プーリーAssY)を外すために、T字型のストッパー
プレートと、その奥のドライブフェースピボットボルトを外さないとプーリーAssyが外れません。
ここで、冷却水を抜いておきます。
いよいよウォーターポンプの取り外し工程へ…
ウォーターポンプカバーを外し、ウォーターポンプAssyを引っこ抜きます。
あとは新品を組み込むだけです。
現在、走行距離9,900kmほど、ドライブベルトは劣化も殆ど無く、摩耗具合も殆ど新品と変わらず、
正直交換の必要はまだなさそうでしたが、今後の手間を考慮して、同時作業で交換してしまいました。
プーリーとクランクケースの隙間が狭いので、ドリブンプーリーもロックナットを外して、プーリーを
半分くらい引き抜かないとベルト交換はできません。
ウォーターポンプとドライブベルトの交換が終わったので、分解時と逆の工程で組み付けします。
新しいLLCを注入し、暖機しながらエア抜きをして、各部の漏れを点検して交換作業としては終了です。
ノーマル仕様ならば、これで完了ですが、Sマチック仕様なので、「Sマチックシステムの初期化」と
いう作業が必要です。
バッテリーの上にあるサービスチェックカプラの黒を短絡させて、初期化モード開始…
って、モードに移行しない!
今回脱着はしなかったけれど、レシオセンサーの位相がずれてしまっているようです。
レシオセンサーを外し、シャフトの平面部がレシオセンサープレートの切欠きの範囲内になるように、
取付けしなおさなければならないようです。
結果、約90度位相がずれていました。
改めて初期化を実行して、自己診断でも異常が検出されなかったので、
スカートを取り付けて作業は完了です。
ビューンといっちゃいます・・・
前回、クレームにてウォーターポンプを交換した時、バイク屋でもインパクトで思いっきり締めたみたい、
異常に固くてウチのインパクトではトルクが足りない!
そこは、文字通りインパクトを与えながら…セカンドインパクトにて、くそトルク殲滅!?
何とか外れました。
この先、Sマチック仕様は、標準仕様とちょっと違います。
ドライブプーリーのインナー側(ムーバブル・ドライブ・プーリーAssY)を外すために、T字型のストッパー
プレートと、その奥のドライブフェースピボットボルトを外さないとプーリーAssyが外れません。
ここで、冷却水を抜いておきます。
いよいよウォーターポンプの取り外し工程へ…
ウォーターポンプカバーを外し、ウォーターポンプAssyを引っこ抜きます。
あとは新品を組み込むだけです。
現在、走行距離9,900kmほど、ドライブベルトは劣化も殆ど無く、摩耗具合も殆ど新品と変わらず、
正直交換の必要はまだなさそうでしたが、今後の手間を考慮して、同時作業で交換してしまいました。
プーリーとクランクケースの隙間が狭いので、ドリブンプーリーもロックナットを外して、プーリーを
半分くらい引き抜かないとベルト交換はできません。
ウォーターポンプとドライブベルトの交換が終わったので、分解時と逆の工程で組み付けします。
新しいLLCを注入し、暖機しながらエア抜きをして、各部の漏れを点検して交換作業としては終了です。
ノーマル仕様ならば、これで完了ですが、Sマチック仕様なので、「Sマチックシステムの初期化」と
いう作業が必要です。
バッテリーの上にあるサービスチェックカプラの黒を短絡させて、初期化モード開始…
って、モードに移行しない!
今回脱着はしなかったけれど、レシオセンサーの位相がずれてしまっているようです。
レシオセンサーを外し、シャフトの平面部がレシオセンサープレートの切欠きの範囲内になるように、
取付けしなおさなければならないようです。
結果、約90度位相がずれていました。
改めて初期化を実行して、自己診断でも異常が検出されなかったので、
スカートを取り付けて作業は完了です。