ニッポンの見方。

なんやかんやで結局見ている、日テレ「ＯＬにっぽん」。

相変わらずツッコミ所だらけのストーリーについては、「無視する」ことにしました。

キャストに助けられてるんだよ、良くも悪くも。

てなわけで、各シーン毎に、純粋に楽しむことに。

阿部サダヲ、思った以上にカンフーがハマっておる。
そして、このドラマ観た後に「湖池屋」のＣＭを観ると違和感がない。
つうか、やはり「破壊」キャラでいくのか。


カヲルさんが、飲み屋以外のシーンに出ておる。何故か拳法道場。そして棒術。…まだはじけず。


都丸くん＝小林芳雄さん、ミュージカル役者だそうで。しかも、かなり人気の方だそうで。
なにゆえこのドラマで、しかも目立たない役なのか…と思いきや、今回はメイン。
つうか、…彼以外犯人いないし。

しかし、歌うシーンについては「流石」という感じ。
…つうか、ストーリーとしての重要性はなし。
「このシーンがやりたくて配役」なのは明らか。

開き直った演出だわ。


そして…
東 幹久さんという役者さんは嫌いではないです。
ただ、この課長の部下になりたくないな。
婚約者＝部下の悩みに気付けず、彼に管理能力がないからこそ彼女が負わされている「汚れ役」にも無関心…。
最悪でしょ。
つうか、本人が有頂天な分、痛いキャラだわ。
…そして、それをやりきる東さんは偉い。

浅野ゆう子さんも同様。
「押しが強い＝やり手」の勘違い部長を見事に表現してます。
管理者としてはあまりに無責任でしょ、部下にも会社にも。
つうか、このテの上司は確かにいますよ、企業には。
人事権持ってる人が悪いな、実際。


…しまた、結局突っ込んでるワ。


あとは、いつ観月ありさ＝神崎さんがブチ切れるか…ですかね。