凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

今やDVDの時代なのか?

2006年06月07日 | テレビドラマ
あれですよ、ホント。
ワタシみたいにね、交代制で、毎度毎度出勤時間が違う職性(副業)の人間にとってですね、「連ドラ」つうのは、ホント、「ビデオ録画」が頼りなわけですよ。
それをね、そらー、一回30分足らずですよ、でもね、毎日ですよ。
つうか、月曜~金曜ですよ。
週に5話ですよ。
普通の連ドラからしたら、「2話半」ですよ。
もーね、録るのも大変なら観るのも大変ですよ。
でもね、観ちゃうんです、気合入れちゃって。



てな訳で今回、宮藤官九郎脚本の・・・・昼ドラ(!)、「吾輩は主婦である」でございます。

てぇか、全40話で、もう結構・・・・15~16話くらいまで・・・・いっちゃってんですかね?
なんだかですね、どーしても観るときに「2話3話いっぺんに」観るもんですから、話数がよく解らない事になっちゃうんですね、ワタシ。

えー、タイトルから察する通り、「吾輩=夏目漱石」が主婦なわけです。
「なんだそりゃ?」と思われる方もおられるかと思いますが、まぁ、なんせクドカンですから、「新婚バカップルの奥様が、能力開発セミナーのカリスマ講師と入れ替わる」とか、「バリバリの現役ヤクザが噺家になる」なんてぇ、「アンマッチ」が大好きです。・・・・「元ミュージカル女優の主婦が、文豪と入れ替わる」つうぐらい・・・・


やっぱ変だろ、それ。

まぁ、変なんです。
でも、周囲の「普通の人々」が、それ以上に「変」なので、むしろ「入れ替わった夏目漱石」の方がマトモに見えてきてしまいます。
まぁ、それが「クドカン」の本でして。
「入れ替わる」ことによって起こる騒動をただ単純に「非日常」として描くならただのコメディで済んじゃうんですが、「クドカン」の場合、むしろ「周囲の対応の方が異常」というか、リアクションだけで「ショートコントの連続」になってしまうので、ともかくは、・・・・「変」。


まぁ、ワタシ、「変」なの、大好きです。

今回の主演(80年~90年代のアイドルシリーズ)は、「初代スケバン刑事」の斎藤由貴さん(主婦)と、今や「クドカンドラマ」になくてはならなくなった「ハイテンション王子」・及川光博氏(夫)。
ミッチーの母にして姑役に、かつて「お嫁さんにしたい女優NO.1」だったこともある「三択の女王」竹下景子さん。そして、夫婦の学生時代の先輩にして行きつけの喫茶店マスターに、「何故か」川平慈英氏。
そして、滅多にでてきませんが、向かいの家の「影薄い旦那」にTIM・レッド吉田氏。


つうか、一話目に「猫背椿」さんと「尾美としのり」さんが出演してたのが・・・・なんだかなぁ、でした。





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