てなわけで、「こんな時に」
いや、「こんな時だからこそ」
観てまいりましたよ、…
またもや、「仮面ライダー」。
映画「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」
去年の「MOVIE大戦2011」の段階で公開決定されておりまして、
「おいおい、今度の超電王はそれかい」なんて思いましたが…
東映って「一回”何でもアリが大丈夫”だと解ると、二度でも三度でもやる」会社だそうです。
てなわけで、仮面ライダー生誕40年記念映画、
「オーズで電王でオールライダー」
になったそうで。
つうか、3度目のオールライダー。
ディケイドで二回やってますからね、これ。
三回やるってな、どんなモンなんでしょ。
乱発し過ぎなんじゃないか、と。
つうか、「昭和ライダーと平成ライダー」ってな、結構ビジュアル的に無理があるんじゃ…
と、二度観て思いました…
つまり、ほとんど期待してなかった。
しかして…
これがね、結構面白かった。
つうか、これだったら納得するわ、オールライダーっつうのも。
突如、街に出現して人々を襲ったモールイマジン。
迎え撃つ現代の仮面ライダー、オーズ=火野映司とアンクだが、どうにもいつもと勝手が違い、「四〇年前の過去」に逃げられてしまう。
そこへ駆けつけた、良太郎の孫=NEW電王こと野上幸太郎。
幸太郎から事情を聞いた二人は、無理やりデンライナーに乗り込む。
不法乗車の二人は、オーナーから「絶対にデンライナーから降りない」よう約束させられるが、アンクはあっさり破って外へ。
更に、イマジン退治のさなか、アンクは「40年前の世界」にセルメダルを落としてきてしまう。
…そして40年後=現代に戻ってくるが…
そこは何故か、「ショッカーに支配された世界」。
そして、仮面ライダー1号・2号は、「ショッカー最強の怪人」として君臨。
さらに、この「歴史の変動」により、1号・2号以降のライダーは存在しないこととなっていた。
NEW電王を中心とするデンライナー一行は、歴史を修復すべくまたもや40年前へ。
オーズ=映司はたった一人、現代でショッカーと戦うことに。
そしてその先で、各々、最大のピンチを迎えることとなってしまう。
…てな話ですが…
ともかく、ピンチにつぐピンチ。
常に絶望的状況。
徹底的に強い悪。
ホントにこれでなんとかなるのか?…てなトコロまで追い込まれる、デンライナー一行&チーム”000”。
こんだけ「窮地」だと、テキトーな展開で好転させるのはナンダカだろ、ってなとこまで行きますが…
これが、「なるほど」てな伏線での大逆転、なわけです。
つうかね、これは「超電王」じゃないと出来ないわなぁ、てなハナシです。
…って、これ以上はホントにネタバレになりますんで、書けませんが。
それより何より、なにがスゴイって、まず、配役。
1号=本郷猛=藤岡弘さん。
2号=一文字隼人=佐々木剛さん。
V3=風見志郎=宮内洋さん。(更に…)
そして、
ショッカー大首領に納谷悟朗さん。
ジェネラルシャドウに柴田秀勝さん。
キングダークに飯塚昭三さん。
ジャーク将軍に加藤清三さん。
アポロガイストに川原和久さん。
全員声だけですが…
ご本人出演!!
…なんて豪華な…
そして、映画の尺。(上映時間)
93分!
ライダー映画にしては、長い!!
テレビ放送したらノーカットで2時間半くらいですから。
…大作映画並み。
ここまでやっていいのか、東映。
そして金田監督、米村さん。
くわえて小林靖子にゃん。
つうか、白倉プロデューサー。
…夏の映画が作りにくくなるんじゃないか?
とはいえ、個人的には非常に楽しめました。
いや、「映画の出来・質が云々」なんてぇものではなく。
なんでしょうね、
「出来」だの「質」だの、ある意味問わなくて良いか、と思わせる作品。
そして、何でしょう、
「仮面ライダー1号・2号って、今観てこんなにカッコイイと思えていいのか」と。
そしてそんな中でも、数多い仮面ライダーの登場人物の中で、最も強いのが…
「デンライナーのオーナー」
なんだな、と再認識できる作品であります。
…なんだかなぁ。
いや、「こんな時だからこそ」
観てまいりましたよ、…
またもや、「仮面ライダー」。
映画「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」
去年の「MOVIE大戦2011」の段階で公開決定されておりまして、
「おいおい、今度の超電王はそれかい」なんて思いましたが…
東映って「一回”何でもアリが大丈夫”だと解ると、二度でも三度でもやる」会社だそうです。
てなわけで、仮面ライダー生誕40年記念映画、
「オーズで電王でオールライダー」
になったそうで。
つうか、3度目のオールライダー。
ディケイドで二回やってますからね、これ。
三回やるってな、どんなモンなんでしょ。
乱発し過ぎなんじゃないか、と。
つうか、「昭和ライダーと平成ライダー」ってな、結構ビジュアル的に無理があるんじゃ…
と、二度観て思いました…
つまり、ほとんど期待してなかった。
しかして…
これがね、結構面白かった。
つうか、これだったら納得するわ、オールライダーっつうのも。
突如、街に出現して人々を襲ったモールイマジン。
迎え撃つ現代の仮面ライダー、オーズ=火野映司とアンクだが、どうにもいつもと勝手が違い、「四〇年前の過去」に逃げられてしまう。
そこへ駆けつけた、良太郎の孫=NEW電王こと野上幸太郎。
幸太郎から事情を聞いた二人は、無理やりデンライナーに乗り込む。
不法乗車の二人は、オーナーから「絶対にデンライナーから降りない」よう約束させられるが、アンクはあっさり破って外へ。
更に、イマジン退治のさなか、アンクは「40年前の世界」にセルメダルを落としてきてしまう。
…そして40年後=現代に戻ってくるが…
そこは何故か、「ショッカーに支配された世界」。
そして、仮面ライダー1号・2号は、「ショッカー最強の怪人」として君臨。
さらに、この「歴史の変動」により、1号・2号以降のライダーは存在しないこととなっていた。
NEW電王を中心とするデンライナー一行は、歴史を修復すべくまたもや40年前へ。
オーズ=映司はたった一人、現代でショッカーと戦うことに。
そしてその先で、各々、最大のピンチを迎えることとなってしまう。
…てな話ですが…
ともかく、ピンチにつぐピンチ。
常に絶望的状況。
徹底的に強い悪。
ホントにこれでなんとかなるのか?…てなトコロまで追い込まれる、デンライナー一行&チーム”000”。
こんだけ「窮地」だと、テキトーな展開で好転させるのはナンダカだろ、ってなとこまで行きますが…
これが、「なるほど」てな伏線での大逆転、なわけです。
つうかね、これは「超電王」じゃないと出来ないわなぁ、てなハナシです。
…って、これ以上はホントにネタバレになりますんで、書けませんが。
それより何より、なにがスゴイって、まず、配役。
1号=本郷猛=藤岡弘さん。
2号=一文字隼人=佐々木剛さん。
V3=風見志郎=宮内洋さん。(更に…)
そして、
ショッカー大首領に納谷悟朗さん。
ジェネラルシャドウに柴田秀勝さん。
キングダークに飯塚昭三さん。
ジャーク将軍に加藤清三さん。
アポロガイストに川原和久さん。
全員声だけですが…
ご本人出演!!
…なんて豪華な…
そして、映画の尺。(上映時間)
93分!
ライダー映画にしては、長い!!
テレビ放送したらノーカットで2時間半くらいですから。
…大作映画並み。
ここまでやっていいのか、東映。
そして金田監督、米村さん。
くわえて小林靖子にゃん。
つうか、白倉プロデューサー。
…夏の映画が作りにくくなるんじゃないか?
とはいえ、個人的には非常に楽しめました。
いや、「映画の出来・質が云々」なんてぇものではなく。
なんでしょうね、
「出来」だの「質」だの、ある意味問わなくて良いか、と思わせる作品。
そして、何でしょう、
「仮面ライダー1号・2号って、今観てこんなにカッコイイと思えていいのか」と。
そしてそんな中でも、数多い仮面ライダーの登場人物の中で、最も強いのが…
「デンライナーのオーナー」
なんだな、と再認識できる作品であります。
…なんだかなぁ。