凡そ、平凡。-ohyoso,heibon.

副業的サラリーマンの競馬バカが、そんなコトとは全く関係なく、日々のうつらうつらしたことをあーだこーだと語る、趣味の駄文。

実は褒めてなかったらしい。

2007年10月30日 | テレビドラマ
相方にですね、「最近PCの繋がり具合が良い」と言われまして、「ほー、そうか」つう感じで・・・・。

久々のPC更新。


いやいや、これがね、ほんっとに久々なんですよ。
つうか、PC開く自体がかーなーり、久々なモンですからね。

もー、大変な事になってましたよ、メールボックスが。
・・・・未読の山。
つうか、その殆どが、読んでも読まなくてもイーよーな、つうか、むしろ読むだけムダッつうか、送る方も大変だろにってそんなこたぁねぇのかつうっか・・・・。

たまにね、ネット社会から隔絶されたくなりますが、・・・・ホント、たまに。


てなわけで、まとめにも前置きにもならないので本題。

フジテレビ「ガリレオ」
でございますな、今回は。

まー、早々に「映画化」が決まっちゃうぐらいですから、今期の一押しドラマなんでしょう、フジとしては。
・・・・つうか、まぁ、他が期待できないのか・・・・そこら辺はわかりませんが。
少なくとも、ワタクシ的には他に「観てみよか」思うドラマもありませんし、今期は。

ごめんなさいね、これ、フジだけじゃなくって、他局全部含めてですよ。
いやいや、他にもね、多分面白いのは・・・・あるのかも知れませんが、どーにもね、とっつけない。
つうか、観るヒマない。
ぶっちゃけ、
電王と競馬で手一杯なもんで、あと一本くらいが・・・・てなもんでチョイスした中で残ったんですよ、「ガリレオ」が。

えー、実際詳しくはありませんが、今大人気の作家・東野圭吾さんが書かれてらっしゃる、「探偵ガリレオ」シリーズが原作だそうで。
・・・・東野圭吾さんつうと、あれですね、ドラマ「眠りの森」ですとか、「白夜行」なんかの・・・・。
あれ、どっちも「救いようのないハナシ」だったなぁ、なんて思うのですが、ワタクシ。

はてさて、そういうハナシを書かれる方の作品を、所謂「月9」でどう作るのかと・・・・。


今週がですね、第3話でした。・・・・理屈ばっかの内容なんですが、理屈を無視して観ますとね、面白いです。
あのー、犯罪捜査としてはね、穴だらけなんですよ、「なんでそこに気付かない?」とかね、「初動捜査ミスだろ、それ」とかね。ツッコミどころは沢山あるんです。
大体が、犯罪や謎解きに必ず「オカルト現象」が絡むっつう設定自体に無理があるっつうか・・・・それ以前に科捜研はどうなってるっつうか・・・・。

でもまぁ、それ言っちゃ、ドラマが成り立たない。
んなもんで、そういうトコロは全くムシして観て行くとですね、

「ああ、こりゃ『喰いタン』なんかと同じ愉しみ方だな」てなところに行き着きました。

要するに、「キャラの面白さとスピード感で見切っちゃう」つう感じ。
あんまり、謎解きには付き合わない。
どうせ凡人には解けない、と割り切っちゃう。
つうか、殆ど「ヒントらしいヒント」なしで解決しますからね、ワタシなんぞには無理です。

というわけで、「謎解き」の割に、謎について全く考えず観るようにしてますな。


ちなみに全く関係ないハナシですがね、「ガリレオ」の第一話観た時に、相方に、「”ガリレオ”のキャラがあんたにどことなく似ている」謂われたんです。
去年放送されていた「結婚できない男」の阿部ちゃんの時も謂われました。
あのー、再放送された「HERO」の久利生公平もそう。

付け加えて、「外見は似ても似つかない」と。

まぁ、最初はちょっと褒められてるのかとも思いましたが・・・・こりゃ、違うなと。


まぁ、何処がっつうと、「納得するまで引かない頑固さ」と「自分の興味あるものはトコトン追及するのに、それ以外は全く無関心」「普段は腹が立つほどボーっとしていて、人の話は全く聞かない」、そして「行動原理が不明確」なトコロだそうで。
んで、そういうのを総じて一言で、


「世間的には”変人”」と言うそうで、そこらへんが観ていてダブる、とのこと。

まぁ、否定できません。