『少林少女』が「うどん」なら、この映画は「タンタン麺」つう感じでしょうかね。
てなわけで、テレビ放送を録画しておきながら、結局観ず、映画館へ『少林少女』を観に行ってしまい、そのまま二週間放っておいた…
( ̄▽ ̄)
前置き長いな。
チャウ・シンチー主演・監督・製作・脚本…って、おい。
それ自体が「ありえねー!」映画。
『カンフーハッスル』
で、ございます。
…ほんとね、なんですかね、この映画。
あのー、香港映画自体はね、嫌いじゃないし、格闘技としてはワタシ、『中国拳法至上主義』なもんですからね、まあ、そもそも「今更観るのか」てな感覚でもあるんですよ。
…なんかねー、上映時に観りゃよかったかなぁ、なんて、コンビニでDVDパッケージ見るたんびに思ったり。
ただですね、香港映画やハリウッド映画に見られる「ベタなギャグ感覚」…あれがねぇ。
たまに、どーにも合わないつうか、ついてけないつうか…。
まあ、この映画にもそういったトコロはあるんですけどね。
逆に、「なぁんか、邦画っぽいよな」なんて場面もありまして、そこらへん、なかなか不思議でありました。
ラストの引きなんかね、「三丁目の夕日かい!」みたいな感じで、「なんでこの映画でじぃんと来るのかね」、と。
とはいえ、基本的に全編「ありえねーーーーー!!」です。
やたら強い「豚小屋砦」の達人たちやら、更に強い「大家さん夫妻」、それを超える悪役。
そして、彼らを更に超える、『伝説の達人』。
ドラゴンボールの世界ですよ、まさに。
しかも、みんながみんな、全く冴えない。
カンフー映画なのに、全く「修行シーン」ないし。
…いや、あえてゆーなら、主人公の少年時代。
騙されて買った教本を見ながら、一人で形の練習をしているだけ。
しかも強くならない。
なんだかなぁ。
最終的には、みんなが立ち直って「平和な世界」に戻っていくわけですが…。
いやー、その過程がなかなか…ありえねーーー。
もう、なぜそこまでやるか、チャウ・シンチー。
馬鹿馬鹿しいにもほどがあるぞ。
いくらカンフーやっても、そこまで強くなったら、人間じゃねーだろ…っつう表現方法は、「北斗の拳」すら超えてます。
まあ、そういうシーンは『少林少女』にもありましたが。
まあ、感覚的についてゆければ、かーなーり面白いのは確か。
ちなみにこの作品、ワタシは『面白い』だったのですが、相方は『ちょっとついてけない』でした。
…まあ、確かに二分するわな。
そして『少林サッカー』はいつ観るのやら。
(今日、録画しました)
てなわけで、テレビ放送を録画しておきながら、結局観ず、映画館へ『少林少女』を観に行ってしまい、そのまま二週間放っておいた…
( ̄▽ ̄)
前置き長いな。
チャウ・シンチー主演・監督・製作・脚本…って、おい。
それ自体が「ありえねー!」映画。
『カンフーハッスル』
で、ございます。
…ほんとね、なんですかね、この映画。
あのー、香港映画自体はね、嫌いじゃないし、格闘技としてはワタシ、『中国拳法至上主義』なもんですからね、まあ、そもそも「今更観るのか」てな感覚でもあるんですよ。
…なんかねー、上映時に観りゃよかったかなぁ、なんて、コンビニでDVDパッケージ見るたんびに思ったり。
ただですね、香港映画やハリウッド映画に見られる「ベタなギャグ感覚」…あれがねぇ。
たまに、どーにも合わないつうか、ついてけないつうか…。
まあ、この映画にもそういったトコロはあるんですけどね。
逆に、「なぁんか、邦画っぽいよな」なんて場面もありまして、そこらへん、なかなか不思議でありました。
ラストの引きなんかね、「三丁目の夕日かい!」みたいな感じで、「なんでこの映画でじぃんと来るのかね」、と。
とはいえ、基本的に全編「ありえねーーーーー!!」です。
やたら強い「豚小屋砦」の達人たちやら、更に強い「大家さん夫妻」、それを超える悪役。
そして、彼らを更に超える、『伝説の達人』。
ドラゴンボールの世界ですよ、まさに。
しかも、みんながみんな、全く冴えない。
カンフー映画なのに、全く「修行シーン」ないし。
…いや、あえてゆーなら、主人公の少年時代。
騙されて買った教本を見ながら、一人で形の練習をしているだけ。
しかも強くならない。
なんだかなぁ。
最終的には、みんなが立ち直って「平和な世界」に戻っていくわけですが…。
いやー、その過程がなかなか…ありえねーーー。
もう、なぜそこまでやるか、チャウ・シンチー。
馬鹿馬鹿しいにもほどがあるぞ。
いくらカンフーやっても、そこまで強くなったら、人間じゃねーだろ…っつう表現方法は、「北斗の拳」すら超えてます。
まあ、そういうシーンは『少林少女』にもありましたが。
まあ、感覚的についてゆければ、かーなーり面白いのは確か。
ちなみにこの作品、ワタシは『面白い』だったのですが、相方は『ちょっとついてけない』でした。
…まあ、確かに二分するわな。
そして『少林サッカー』はいつ観るのやら。
(今日、録画しました)