脱ケミカルデイズ

身の周りの化学物質を減らそうというブログです。 

食中毒予防6つのポイント

2013年05月21日 | 食品

食「食中毒予防6つのポイント」を紹介します。
調理道具の除菌には、「アルコール除菌スプレー」などが効果的。アルコールは、大腸菌・サルモネラ菌・黄色ブドウ球菌といった、食中毒を引き起こす菌に対して、短時間で強い殺菌力を発揮します。

マイナビニュース2013年5月14日(火)17:39
「6月から9月は細菌性食中毒のピーク! 食中毒予防のポイントとは?」より
http://news.goo.ne.jp/article/mycom/life/living/mycom_799908.html

ポイント1:食品の購入
肉、魚、野菜などの生鮮食品は、できるだけ新鮮なものを購入すること。そして冷蔵や冷凍などの温度管理が必要な食品の購入は買い物の最後にして、購入後は寄り道せずに真っすぐ持ち帰る。

ポイント2:家庭での保存
温度管理の必要な食材は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に収納する。冷蔵庫は10度以下、冷凍庫はマイナス15度以下に維持すること。細菌の多くは10度で増殖のスピードが遅くなり始め、マイナス15度では増殖が停止する。肉や魚はビニール袋や容器に入れて、冷蔵庫の中でほかの食品に肉汁などが付着しないように注意すること。

ポイント3:下準備
こまめに手を洗うこと。生の肉や魚を取り扱ったら、その都度手洗いを忘れずに。包丁やまな板は、できれば肉用・魚用・野菜用と別々にそろえたい。それが難しければ、食材が変わるたびに洗剤で洗い、アルコール除菌スプレーを吹きかける。解凍は冷蔵庫内か電子レンジで行い、調理台に放置したままでの自然解凍は避ける。

ポイント4:調理
食品の中心温度が75度以上で、1分間以上加熱することによって、雑菌を殺すことができる。料理を途中でやめてそのまま室温で放置すると、雑菌の付着や増殖の危険性が増すので、中断する際には冷蔵庫で保管するように。

ポイント5:食事
清潔な手で、清潔な器具を使って、清潔な食器に盛り付ける。温かい料理は65度以上、冷やして食べる料理は10度以下の状態をキープすること。食品を室温で長時間放置するのは厳禁。例えばO157の場合、室温で20分放置すると菌の数は2倍に増えてしまう。

ポイント6:残った食品の保存法
残った食品は、早く冷えるように浅い容器に小分けにして保存する。そして温め直すときには、75度以上で十分に加熱すること。スープやみそ汁は、沸騰するまで加熱したい。

詳しいことは下記をご覧ください。
http://news.goo.ne.jp/article/mycom/life/living/mycom_799908.html


キスは免疫を高める

2013年05月21日 | その他

マイナビウーマン2013年5月12日11:15
キスは免疫を高めるって知ってた?
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-89149.html

(前略)

口の中では、虫歯を引き起こすミュータンス菌や、唇や舌に白いコケのようなものが広まるカンジタ症の原因となるカンジタ菌が100億近くも存在し、ハミガキやマウス・ウォッシュでは完全に取り除くことはできない。

その状態でキスすれば、互いの菌をだ液を通じて交換し合うに等しい。つまり、キスは相手を感染させる行為なのだ。

何やら物騒に聞こえるだろうが、相手に菌を与える行為は決して悪いことばかりではない。予防接種はまさにこの原理で、少量の菌を体内に入れることから始まる。

当然、少なからず具合が悪くなるのだが、それを乗り越える際に抗体が作られ、次からは感染しにくくなるという仕組みだ。

キスはワクチン。愛は地球を救う。

ただし、赤ちゃんにキスしたり、口うつしで食べさせるのは御法度だ。免疫力の弱い赤ちゃんは母親の常在菌でさえ大病につながる。自分が使ったスプーンで食べさせる「関節キス」も厳禁だ。また、母親に虫歯があるとミュータンス菌が伝染し、子供が虫歯になる率は2倍以上に跳ね上がるというデータもあるほどだから注意しよう。

■砂場が子供を救う?(抄)

幼稚園や学校に砂場があるのはなぜか?自然との触れ合い、創造力など多くの要素があるだろうが、菌を取り込み、免疫を高めるのには絶好の場と言えるだろう。

昨今ではイヌ/ネコのフンによる回虫卵、病原性大腸菌など、有害な要素を正確に知ることができるので、明らかに異常な砂場は避けるべきだろう。

しかしながら、標準的な砂場であれば、遊び終わった後の手洗いさえ怠らなければ大事に至らず、雑菌と呼ばれる一般細菌と触れ合うのに良い機会とする説も強い。

無菌栽培とは言い得て妙で、病気や感染症に過敏になるあまり菌に触れないよう育てると、免疫力も育たない。多少雑な環境で、痛いメに会いながらの方が強い子に育つようだ。

(後略) 

(関口 寿/ガリレオワークス)

より詳しくは
http://news.goo.ne.jp/article/mynaviwomen/life/mynaviwomen-89149.html