日本ゴム銃射撃協会の会員の方はゴム銃のページの掲示板でご存じだと思いますが、KEROKERO火器商会さんの連発銃20061112(12連発)が20連発に改良されたことを発表されました。
今作っている私の連発銃は、このKEROKERO火器商会さんの基本設計などを参考にして作っているので、四角翼式で20連発とはすごいという事がよくわかります。私の四角翼は少し狭い30mm幅の板材を使っているので8連発です。
以前に、改良前のこの連発銃を頂いたものがあります。(2007.10.08製)
KEROKERO火器商会さんから、20連発に改良できますよというお話があったのでお言葉に甘えて改良してもらいました。
上からの機構部
この連発銃の特徴は機構部が非常にシンプルでセミ(単発)、フルオート(連発)の切り替えが簡単にできるということです。
早速20発ゴム弾を装填して、単発でそして連発で試射してみました。すごいです暴発もなく確実に射撃でします。
私の場合、フルオートは8発しか装填できなということや、遅延装置の小型が難しいということもありフルオートは早々に諦めました。
しかし20発装填できるとフルオートでの連射も十分楽しめます。
今度ある工作教室やイベントで、ぜひお披露目したいと思っています。
改良された銃を見ただけではセミオートのどこが難しかったかわかりません。
20発はセミ、オートとも楽しいですね。
切換え構造がシンプルでいいですね。
フルオート時の遅延装置がいい働きをしてくれていると思います。」
我が家に一丁いらっしゃいました(^^)
MATさんに切り替えの事を会場で教えていただきました。
家に帰ってシゲシゲと眺めてましたが、
構造がどうなってるのか、頭の中が?でいっぱいです。
それを作ったり、お手本にしたり・・・皆さんすご過ぎます!!
KEROKEROさんのこの連発銃は日本各地で活躍していますね。
既にご存知かもしれませんが、KEROKEROさんのHPには連発銃の構造が説明されています。↓
http://warabinworld.web.fc2.com/
むむむ・・・(^^;)
連発銃は回転翼とトリガーの関係が難しいですね。
衝撃もあるので材料も考慮し無ければならないし。
私の四角翼連発は少し無理をしているので8発までが限度です。