2枚羽根式連発ゴム銃のトリガー戻しには輪ゴムをつかっていましたが、輪ゴムは張力が加わっていると劣化が早く、1年以内には交換する必要があります。
輪ゴムの交換はできるように設計しているのですが、大人でも“どうするの“と聞かれるときがあります。
そこでそこでバネ線を使ったものに改良することにしました。
バネは、ホームセンターで手に入るステンレスバネ線φ0.5を使って作りました。
結果はトリガーの引き具合もほぼ輪ゴムと同じで、ちょうどいい具合です。
輪ゴムに比べればコストは高くなりますが、メンテナンスフリーとなるので助かります。
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思った材料がなくても結構楽しんでいるようですが・・・・・。
FDよりもMOのバネのほうが少し強いです。
MOも使わなくなったのでばらして使ったことがあります。
欅の単発銃にはフロッピーのバネを引き伸ばして使いました。
日本って本当になんでもあるんですね。
各種バネ、ステンレスバネ線、ステンレス木ネジ・釘、真鍮木ネジ、平行ピン、アルミ板材、規格サイズに仕上げ製材された各種板材、ホビー用電動工具・・・
ないものは仕方ありませんので、何とか代用品をあれこれ工夫して賄っています。
それもまた楽し、(苦し?)からずや、かな・・・アッハハ
写真では横からなのでわからなくてすみません。
この形状で単板で作ると、破損することは経験していますので、3枚合わせの自作合板にしています。
手で巻いたものでも結構うまくいきますね。
私の4角翼に使う引きバネは、まだ作ったことはありませんので一度挑戦してみようと思っています。
全くの手作業で、ペンチとドリル歯の軸部を使い指で巻いています。最初は不格好でしたが、コツを掴むと手でも綺麗なコイルが巻けます。
手作業なので、加工し易いΦ0.6mmを使っています。それと、このサイズは割安なのも理由です。
線の太さを固定にしている為、バネの強さは、専ら巻き部の長さで調整しています。長くすると柔らかいバネになります。
ステンレスバネ線は錆びなくて良いのですが、入手しにくいので、ピアノ線と併用しています。
はじめはMOのメディアのバネで試したら、少し弱いけどうまくいったので自作することにしました。
スプリングは2.5㎜のドリル刃をバイスに固定してバネ状にして作っています。
やってみようと思っていたのがやっと試作できました。
輪ゴムに比べればコストが高くなったとしても、メンテナンス面を考えると、使っている方には喜ばれると思います。
以前工作に使ったものが残っていたので使ってみました。
ピアノ線でも太さ、使いかたによってはいいかもしれませんね。試してみてください。
すごい良いアイデアです。
トリガーの形が少し変だなぁと思いきや、ストッパーのための苦肉の策だったんですね。
こういうバネだったらピアノ線でできないかなぁ。。。
ちょっと硬いかもしれませんね!?