五徳によってアルコールランプの燃焼効率がかなり違うことが分かったので、今ある4個の五徳で燃焼試験をしてみました。
使用したアルコールランプは全高38mmのものです。(下図の寸法で60とあるのはΦ65の誤りです)
五徳写真横の寸法は、上がヤカン底とバーナーとの間隔、下が全高です。
結果は、C>D>B>Aです。
ヤカン底とバーナーとの間隔は25mmほどが一番効率がよさそうです。
CとDの差はわずかですが、Aは火力が極端に小さくなります。
これで分かったことはヤカン底とバーナーとの間隔を調節すれば、火力の調節ができるということです。