明日、友人にアルコールバーナーの燃焼試験の報告をするためにこの試験をしました。
15個ほど試験しましたが、ある程度の傾向が分かったような気がします。
試験方法は、400mLの水を15mLの燃料を試験体に入れて、燃焼させた時の温度上昇と時間を記録します。
私の独断と偏見による方法なので正解とは思いませんが、簡単にできる比較試験だと思います。
試験体は、穴径がφ1.0~φ2.0、穴数が13個~24個を組み合わせたものです。
結果は、穴径が小さい方、穴数は多い方が効率がいいようです。
といっても穴径φ1.0・穴数24個の組み合わせがいいということではありません。
試験体は作り始めたときのものより、後の方になって作ったものの方が丁寧に作っているので試験結果は多少違っているように思います。
結果のいいものを上位3個ほど選び、再度新しく作って試験を繰り返したいと思っています。
今の作りは上缶と下缶は隔壁を挟んで圧着するだけなので、下図のように主室と副室の隔壁上部を漏れがないようにすれば、副室の圧が逃げないので多少効率はよくなるのではと思います。