武豊おもちゃ病院の設立にお世話になった半田と刈谷のおもちゃ病院で活躍しているS君の紹介で、素晴らしい環境の刈谷おもちゃ病院へ武豊おもちゃ工房のメンバー10名が見学に行きました。
何が素晴らしいかというと、交通児童遊園管理棟の一部に常設のおもちゃ病院があるということです。学校の教室ほどの大きさの部屋におもちゃ保管棚、4台の作業台一角には電動工具があり奥には事務室がありパソコンも置いてあるということです。
さすが財政に裕福な市で、また行政の理解のある市だと思います。それに比べると武豊おもちゃ工房はまだ実績は少ないけれどトホホです。
おもちゃ保管棚 責任者から説明を受ける
電動工具の一角と奥は事務室 修理中のドクター
刈谷おもちゃ病のスタッフは総員33名で、今日はその半分近い方がおもちゃの診察や工作教室の準備をしていました。スタッフのメンバーの中には地元自動車関係会社出身の技術者も多く、完治率も97%ほどと高いようです。
武豊といえば開院日は部屋(場所)を借りれますが、道具や電動工具などを置いておく場所がないので工具は毎回持ち寄り、入院のオモチャは各自の家の電動工具等を使うという不便さです。
うらやましい~~。