こんにちは、横瀬です。
昨日はJBDF九州ダンス選手権山口大会で下関市に行ってました。
早くも今年最後の大会になってしまいました。
今年も新型コロナ感染拡大のため、大会会場がワクチン接種会場になったり、感染拡大などで3大会が中止となりました。
ここ下関の海峡メッセでは4月に引き続き2回目の開催となりました。
感染者が減少傾向にありますが、まだまだ終息したわけではないので感染症対策を万全に、選手も関係者もマスク着用での開催となりました。
前回より観客も増え、声援は送れませんが拍手で応援いただきました。
今回は他連盟、WDC傘下の他団体の選手もプロ選手権に限っては出場できます。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、JDCはWDCから脱退してるので、3団体のとりまとめの団体である「NDCJ」がJDCの選手も11月3日のバルカーカップにも出場できるように、「NDCJU」という団体を通して出場できるように救済措置をとってます。(詳しい事は分かりませんが、私の解釈が間違ってたらすみません。)
昨日の大会もJDCの選手はNDCJUから出場してました。JCFからも出場があり、プロの選手権は見ごたえがありました。
私は昨日はB班のジャッジでした。
今はコロナ対策で選手はマスクをつけて演技をしてます。だいぶ慣れたとはいえマスクをして演技をするのは苦しいです。
それで音楽が10秒~15秒くらい短くなってます。
つまりジャッジをする時間も短くなってるので、本当に短時間で審査しなければなりません。
昨日の試合を見てて思ったのは、プロの上位の選手でもナチュラルターンやアウトサイドスピンで足が揃ってなかったり、フットワークが良くない選手もいました。
余計なことかもしれませんが、バリエーションの技術ばかり追うのではなく、ベーシックを見直してみてはどうかなと思います。
何はともあれ、今年のJBDF九州連盟の大会は無事終了しました。コロナ禍でこのようなイベントが出来たことにまずは感謝いたします。
出場された選手の皆さん、準備をしていただいた山口県連の先生方、連盟の先生方、関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。
来年もまたよろしくお願いいたします。