こんにちは、横瀬です。
昨日はJBDF長崎県連盟主催のダンスフェスティバル&競技会に審査員として参加させていただきました。
最近は長崎県でJBDFの競技会が開催されてなかったので、4年ぶりに訪れました。
まずビックリしたのは、JR長崎駅のホームが改装され改札が移転してました😅
九州新幹線長崎ルートが既に着工されてて西側にホームが移転されてました。
画像の左側が元の駅前広場アミュプラザやJR九州ホテルです。
中央向こうに見える建物は長崎県警察本部、その向こうは長崎県庁です。
フェスティバルの会場は平和公園、爆心地公園近くの長崎市平和会館で開催されました。
なかなか良い会場でした。WITHコロナで換気、消毒、マスク着用で演技者もリハを済ませスタンバイされてました。
プロアマミックスの審査は難しいです。特に順位を付けるとなると苦労しました。
お相手の先生はあまり見ずに生徒さんを中心に、ちゃんと立ててるか!正しい姿勢を保ててるか!
男性ならちゃんとリードしてるか、女性ならフォローしてるか!ラテンは自分でリズムを取っているか等を見ました。
アマチュア選手はペアでは良く踊ってましたが、元気に動くことは大切ですが、動き主体になってる感じでした。
綺麗なシルエットで動くためには、正しいポジションでのコネクションが大事です。クローズポジションなのか、プロムナードポジションなのか?
フットワークも良くなかったです。もっと足の裏を使ってヒールからトウまで繊細に使って欲しいと思いました。
それがボディーのコントロールにつながりますし、音楽性につながります。
ラテンはもっと一体感を持ってほしいと思いました。緊張するかもしれませんが恥ずかしがらずに踊ってほしいと思いました。
全体的にスタンダードもですが、下半身が使えてなく上体だけで表現しすぎのようでした。
以上が今回の私の講評です。
長崎県連盟の先生方には本当にお世話になりました。
準備から後片付けまで、そして生徒さんのお相手から運営までお疲れ様でした。
このような会に参加させていただき、大変勉強になりました。ありがとうございました。