観戦日 3/17(水）
愛丸’ｓ チェック
ジュゼッペ・メアッツァでの１ｌｅｇはインテルが２－１と勝利。
チェルシーは、１つアウエーゴールを取ったわけで、この試合を１－０で勝利すれば、このラウンドの勝ち抜けが決まる。
チェルシーの得意としてる戦い方をやれば、これはそう難しいミッションではないはず。
ただ、ＧＫが第３ＧＫだし、Ｒ・カルバーリョ、Ａ・コールがケガでいない状況を考えれば、果たしてどうか・・・。
インテルは０－０で乗り切れば、このチェルシー戦を突破できる。
モウリーニョが古巣をどう料理するか。
口撃はかなりしてきたし、１ｌｅｇもものにしてる。
カンピオナートでのあの不甲斐無さが出てこなければ、ここでやってくれるかも。
チェルシーは、週末のハマーズ戦で、あの不調からは脱したように思えたが、ここで、そのいい状態を発揮できなかった。
アネルカがスランプのままだったことと、マルダを抑えられたことが、点を取れなかった要因。
マルダの好調さに賭けた部分は多かっただろうが、ここが機能しないことには・・・。
ドログバも執拗なマークにイライラを募らせ、最後は一発レッドで退場に。
前の３人を押さえ込んだ、インテルの完全勝利。
ここがダメでも、ランパード、バラックともっと前線に顔を出すような攻撃ができればよかったんだが、これもなかなか。
インテルの中盤のプレッシャーがよかったんだろうが、それでも、１点のビハインドだったわけで、積極性がほしかった。
この自慢の中盤、プレミアでも元気がないのは気にはなってたが・・・。
モウリーニョが相手のベンチにいるってことがプレッシャーになったかどうかはわからないが、全く気にならなかったってことはないだろう。
攻撃がこれだけパッとしないなか、守備でも安定したってことはなかった。
やっぱりアレックスだと、不安が付きまとうし、左のＳＢに入ったジルコフもＡ・コールほどのパフォーマンスはできてない。
ツェフがいないゴールマウスにはターンブルがいたが、ここにも信用は置けない。
テリーは相当気を使ってたはず。
前半はチェルシーのペースで試合を運ぶことができてたが、後半、インテルがペースを握りだすと、なんだか全てが後手後手に。
あそこまで下がってしまって、守備に追われることになると、攻撃にもうまく繋げないし、頼みのドログバもフィジカルを活かしきれず。
やっとマイボールにしても、またすぐ奪われるって展開で、とてもチェルシーのサッカーとは思えなかった。
そんな中でのカウンター一発でエトーに決められ、この時点で終了。
チェルシーがこのラウンドで消えるってことは考えてなかったが、インテルが上がったことは今後が楽しみな展開に。
万全の体制で望めなかったことと、モウリーニョに研究されてたこと、この２点が敗因か。
インテルは、ここ数シーズンのＣＬの中で最高の戦いを披露。
チェルシーの押さえどころをきっちりわかっており、やっとモウリーニョを召集したことの結果が出たか。
チェルシーは誰がどう見てもドログバのチーム。
ここさえ押さえ込み、イライラさせれば、それで結果はついてくる。
モウリーニョはまずそこを徹底し、ルッシオ、サムエルが最後まで集中を切らさず、自分の仕事を全うした。
金曜のカンピオナートで、マルティネスに簡単に突破されたルッシオの姿はここにはなかった。
この試合で、ドログバを押さえたことはＷ杯での自信にも繋がるだろうし、この勝利はいろんな意味で大きい。
この試合のインテル、２トッププラストレクァルティスタでくると思ったら、あんと４－３－３。
と言うか、３トップのサイドに入ったエトー、パンデフはサイドの守備への貢献が高く４－５－１に。
これがチェルシーを苦しめたことは確か。
攻撃でも厚みを持たせれるし、守備でも中盤で数的優位を作りだせる。
これはひとえにモウリーニョの指導の賜物。
今シーズンに獲得した選手たちが、モウリーニョの与えたことに全て応えることができた。
この試合で、インテルはチームになったし、これまで見たいな気を抜くようなことはＣＬでは見られないかも。
モレッティの念願だった、ビッグイヤーってものが現実のものになるかも。
次の相手がユナイテッドじゃなかったら、上までいけるはず。
それにしても、この試合での唯一の得点、スネイデルの大きい展開からエトーが抜け出してＧＫのニアサイドを抜くシュートだったが、このふたりがいるチームと日本は対戦しないといけない。
こういう試合を岡田も見てるだろうし、それでも目標はベスト４なのか・・・。
スコア ０－１
＜得点者＞
インテル エトー
～愛丸's ＭＶＰ～
サムエル（気持ちのこもった熱いディフェンスでドログバを完封。シュートを打たれるシーンでもいち早くからだを張ってブロック。代表でもレギュラーになれるんだが・・・）
愛丸’ｓ チェック
ジュゼッペ・メアッツァでの１ｌｅｇはインテルが２－１と勝利。
チェルシーは、１つアウエーゴールを取ったわけで、この試合を１－０で勝利すれば、このラウンドの勝ち抜けが決まる。
チェルシーの得意としてる戦い方をやれば、これはそう難しいミッションではないはず。
ただ、ＧＫが第３ＧＫだし、Ｒ・カルバーリョ、Ａ・コールがケガでいない状況を考えれば、果たしてどうか・・・。
インテルは０－０で乗り切れば、このチェルシー戦を突破できる。
モウリーニョが古巣をどう料理するか。
口撃はかなりしてきたし、１ｌｅｇもものにしてる。
カンピオナートでのあの不甲斐無さが出てこなければ、ここでやってくれるかも。
チェルシーは、週末のハマーズ戦で、あの不調からは脱したように思えたが、ここで、そのいい状態を発揮できなかった。
アネルカがスランプのままだったことと、マルダを抑えられたことが、点を取れなかった要因。
マルダの好調さに賭けた部分は多かっただろうが、ここが機能しないことには・・・。
ドログバも執拗なマークにイライラを募らせ、最後は一発レッドで退場に。
前の３人を押さえ込んだ、インテルの完全勝利。
ここがダメでも、ランパード、バラックともっと前線に顔を出すような攻撃ができればよかったんだが、これもなかなか。
インテルの中盤のプレッシャーがよかったんだろうが、それでも、１点のビハインドだったわけで、積極性がほしかった。
この自慢の中盤、プレミアでも元気がないのは気にはなってたが・・・。
モウリーニョが相手のベンチにいるってことがプレッシャーになったかどうかはわからないが、全く気にならなかったってことはないだろう。
攻撃がこれだけパッとしないなか、守備でも安定したってことはなかった。
やっぱりアレックスだと、不安が付きまとうし、左のＳＢに入ったジルコフもＡ・コールほどのパフォーマンスはできてない。
ツェフがいないゴールマウスにはターンブルがいたが、ここにも信用は置けない。
テリーは相当気を使ってたはず。
前半はチェルシーのペースで試合を運ぶことができてたが、後半、インテルがペースを握りだすと、なんだか全てが後手後手に。
あそこまで下がってしまって、守備に追われることになると、攻撃にもうまく繋げないし、頼みのドログバもフィジカルを活かしきれず。
やっとマイボールにしても、またすぐ奪われるって展開で、とてもチェルシーのサッカーとは思えなかった。
そんな中でのカウンター一発でエトーに決められ、この時点で終了。
チェルシーがこのラウンドで消えるってことは考えてなかったが、インテルが上がったことは今後が楽しみな展開に。
万全の体制で望めなかったことと、モウリーニョに研究されてたこと、この２点が敗因か。
インテルは、ここ数シーズンのＣＬの中で最高の戦いを披露。
チェルシーの押さえどころをきっちりわかっており、やっとモウリーニョを召集したことの結果が出たか。
チェルシーは誰がどう見てもドログバのチーム。
ここさえ押さえ込み、イライラさせれば、それで結果はついてくる。
モウリーニョはまずそこを徹底し、ルッシオ、サムエルが最後まで集中を切らさず、自分の仕事を全うした。
金曜のカンピオナートで、マルティネスに簡単に突破されたルッシオの姿はここにはなかった。
この試合で、ドログバを押さえたことはＷ杯での自信にも繋がるだろうし、この勝利はいろんな意味で大きい。
この試合のインテル、２トッププラストレクァルティスタでくると思ったら、あんと４－３－３。
と言うか、３トップのサイドに入ったエトー、パンデフはサイドの守備への貢献が高く４－５－１に。
これがチェルシーを苦しめたことは確か。
攻撃でも厚みを持たせれるし、守備でも中盤で数的優位を作りだせる。
これはひとえにモウリーニョの指導の賜物。
今シーズンに獲得した選手たちが、モウリーニョの与えたことに全て応えることができた。
この試合で、インテルはチームになったし、これまで見たいな気を抜くようなことはＣＬでは見られないかも。
モレッティの念願だった、ビッグイヤーってものが現実のものになるかも。
次の相手がユナイテッドじゃなかったら、上までいけるはず。
それにしても、この試合での唯一の得点、スネイデルの大きい展開からエトーが抜け出してＧＫのニアサイドを抜くシュートだったが、このふたりがいるチームと日本は対戦しないといけない。
こういう試合を岡田も見てるだろうし、それでも目標はベスト４なのか・・・。
スコア ０－１
＜得点者＞
インテル エトー
～愛丸's ＭＶＰ～
サムエル（気持ちのこもった熱いディフェンスでドログバを完封。シュートを打たれるシーンでもいち早くからだを張ってブロック。代表でもレギュラーになれるんだが・・・）