観戦日 4/28(火)
愛丸’s チェック
前節、リバプールと死闘を演じたアーセナル。
アルシャービンを使えるプレミアでは強さが戻ってきた。
ただ、それは攻撃面で、守備面ではけが人の影響か、ちょっと失点が多くなってる。
おそらく、CLに全てを賭けてきそうで、プレミアでは選手の状態を見ながらの起用になってくるはず。
それでも無様な試合はできない。
ボロはノースイーストのライバル、ニューカッスルと同様、降格圏で喘いでる。
この2チームが降格ってことになると、あの熱いダービーがプレミアの舞台から消えてしまう。
ロンドンでも、これは問題になってるらしい。
ただ、ボロもニューカッスルもまだ上の順位のチームとそう勝ち点差が離れてるわけではない。
ここから全てをトーナメントの決勝と考えて戦うしかない。
アーセナルが省エネサッカーでボロを撃破。
ボロのためを考えたら、もうちょっと手を抜いてもよかったんだろうが、本気度はそう高くなかったはず。
ただ、少ないチェンスをきっちり点に結びつけての勝利。
CLを考えれると、ここで流れを変えるわけにもいかないんだろうから、この勝利は当然か。
前節、4得点を挙げ、アーセナルの新しい顔になりつつあるアルシャービンはこの試合も要所でいい動きを披露。
リバプール戦ほどのインパクトがあったわけではなかったが、1点目のアシストは絶妙。
セスクのパスにうまく抜け出してからの仕掛け。
エリア内までドリブルで進入し、ここで自分でいく素振りを見せながら、上がってきたセスクへ見事な戻しのパス。
これをきっちり決めてみせたセスクもすごいが、アルシャービンのプレーも見逃せない。
先制点を決めたセスクは貴重な追加点もゲット。
ロングのスルーパスに抜け出て、前に出てきたGKを交わして慌てずにゴール。
セスクの2得点なんていつ振りなんだろう。
この男にはCLでもこれぐらいの活躍をしてもらわないと。
ナスリが目立たなかった印象もあるが、ここで輝かなくても、やるべきところでしっかりやってくれれば。
アデバイヨールは途中出場だったが、スタメンからの起用ではなく、これはプラン通りだったのか?
セスクが途中けがかもってシーンがあり、早めの交代だったが、これが大事をとって、アデバイヨールも試運転って意味があるのならいいが・・・。
アデバイヨールに関しては心配がないが、セスクはちょっとだけ不安が。
せっかく2ゴールを挙げ、状態も上向きになってきたところで、離脱となると痛い。
そこまで深刻なものでもなさそうだから、ユナイテッドとのセミ・ファイナルにはちゃんと出場してくるだろう。
チームとしてはいい状態でCLに挑めるはず。
ボロは時折いい攻撃を見せ、これはって思わせるシーンを作り出すんだが、これが点に繋がらなかった。
アリアディエールは古巣相手にいつものように燃え上がってたが、リバーサイドスタジアムでのようにはいかなかった。
貴重な点をゲットできたが、エミレーツで点を取ることができず。
この試合、アリアディエールのパートナーをM・キングが勤めてたが、この男がどうもできがよくなかった。
流れがどうもここで止まってしまう。
サイドからダウニング仕掛けても、ここにボールが入ったら、周りの動きを連動できてないし、楔が入っても同じ。
もっと中でどっしり構えてるだけでよかった。
アリアディエールが動けるFWだし、中盤センターにはFWもできるトゥンジャイがいる。
このことを考えたら、トゥンジャイがFWに入った方がアーセナルも嫌だったかもしれん。
高さはアリアディエールで補えるし、スピードでトゥンジャイが仕掛ける。
運動量も豊富だし、やっぱりもっと前でやるべき選手。
中盤センターでほかに選手がいないのかもしれんが、もう点を取ることだけを考えないといけない状況にある。
取られて取り返す。
そうしないと、ほんとにプレミアの舞台から消えることになってしまう。
まだまだ諦めずに戦ってもらいたい。
スコア 2-0
<得点者>
アーセナル セスク×2
~愛丸's MVP~
セスク(復帰してすぐはさすがと思わせるプレーだったが、ここ最近はちょっと元気がなかった。それを払拭するかのような2ゴール)
愛丸’s チェック
前節、リバプールと死闘を演じたアーセナル。
アルシャービンを使えるプレミアでは強さが戻ってきた。
ただ、それは攻撃面で、守備面ではけが人の影響か、ちょっと失点が多くなってる。
おそらく、CLに全てを賭けてきそうで、プレミアでは選手の状態を見ながらの起用になってくるはず。
それでも無様な試合はできない。
ボロはノースイーストのライバル、ニューカッスルと同様、降格圏で喘いでる。
この2チームが降格ってことになると、あの熱いダービーがプレミアの舞台から消えてしまう。
ロンドンでも、これは問題になってるらしい。
ただ、ボロもニューカッスルもまだ上の順位のチームとそう勝ち点差が離れてるわけではない。
ここから全てをトーナメントの決勝と考えて戦うしかない。
アーセナルが省エネサッカーでボロを撃破。
ボロのためを考えたら、もうちょっと手を抜いてもよかったんだろうが、本気度はそう高くなかったはず。
ただ、少ないチェンスをきっちり点に結びつけての勝利。
CLを考えれると、ここで流れを変えるわけにもいかないんだろうから、この勝利は当然か。
前節、4得点を挙げ、アーセナルの新しい顔になりつつあるアルシャービンはこの試合も要所でいい動きを披露。
リバプール戦ほどのインパクトがあったわけではなかったが、1点目のアシストは絶妙。
セスクのパスにうまく抜け出してからの仕掛け。
エリア内までドリブルで進入し、ここで自分でいく素振りを見せながら、上がってきたセスクへ見事な戻しのパス。
これをきっちり決めてみせたセスクもすごいが、アルシャービンのプレーも見逃せない。
先制点を決めたセスクは貴重な追加点もゲット。
ロングのスルーパスに抜け出て、前に出てきたGKを交わして慌てずにゴール。
セスクの2得点なんていつ振りなんだろう。
この男にはCLでもこれぐらいの活躍をしてもらわないと。
ナスリが目立たなかった印象もあるが、ここで輝かなくても、やるべきところでしっかりやってくれれば。
アデバイヨールは途中出場だったが、スタメンからの起用ではなく、これはプラン通りだったのか?
セスクが途中けがかもってシーンがあり、早めの交代だったが、これが大事をとって、アデバイヨールも試運転って意味があるのならいいが・・・。
アデバイヨールに関しては心配がないが、セスクはちょっとだけ不安が。
せっかく2ゴールを挙げ、状態も上向きになってきたところで、離脱となると痛い。
そこまで深刻なものでもなさそうだから、ユナイテッドとのセミ・ファイナルにはちゃんと出場してくるだろう。
チームとしてはいい状態でCLに挑めるはず。
ボロは時折いい攻撃を見せ、これはって思わせるシーンを作り出すんだが、これが点に繋がらなかった。
アリアディエールは古巣相手にいつものように燃え上がってたが、リバーサイドスタジアムでのようにはいかなかった。
貴重な点をゲットできたが、エミレーツで点を取ることができず。
この試合、アリアディエールのパートナーをM・キングが勤めてたが、この男がどうもできがよくなかった。
流れがどうもここで止まってしまう。
サイドからダウニング仕掛けても、ここにボールが入ったら、周りの動きを連動できてないし、楔が入っても同じ。
もっと中でどっしり構えてるだけでよかった。
アリアディエールが動けるFWだし、中盤センターにはFWもできるトゥンジャイがいる。
このことを考えたら、トゥンジャイがFWに入った方がアーセナルも嫌だったかもしれん。
高さはアリアディエールで補えるし、スピードでトゥンジャイが仕掛ける。
運動量も豊富だし、やっぱりもっと前でやるべき選手。
中盤センターでほかに選手がいないのかもしれんが、もう点を取ることだけを考えないといけない状況にある。
取られて取り返す。
そうしないと、ほんとにプレミアの舞台から消えることになってしまう。
まだまだ諦めずに戦ってもらいたい。
スコア 2-0
<得点者>
アーセナル セスク×2
~愛丸's MVP~
セスク(復帰してすぐはさすがと思わせるプレーだったが、ここ最近はちょっと元気がなかった。それを払拭するかのような2ゴール)