観戦日 6/1(水)
愛丸’s チェック
アジア杯制覇後、最初の代表戦。
ヨーロッパ組もこのキリン杯には参戦。
秋にはW杯の予選も始まるし、その前に組まれてる代表戦は3試合しかない。
この貴重な時間を大切にしてもらいたい。
選手個々のコンディションが気になるところではあるが、これはこの大会に参加してるペルーもチェコも同じことだし、ホームのアドバンテージをしっかり活かしてもらいたい。
ペルーもコパ・アメリカ前の貴重な試合に。
ベストメンバーかどうかわからないが、ただの観光試合にはできない。
ペルーが本気で来てれれば、それなりの試合になるはず。
ただ、やっぱり本気でやると言うよりは、チームを見極めることを重点に置きそうだが・・・。
日本は、アジアチャンピオンとしての戦いはまるで出せなかった。
この試合、ザッッケローニは、3-4-3の布陣を採用。
セリエのチームでも、この布陣を用いるチームがそこそこあり、やっぱりイタリアのサッカーをベースって考えなのか。
バルサも3-4-3をやることがあるが、これとは意味あいが違ってきそう。
ただ、このシステム、点が欲しい状況で使うのか、それとも、5バック気味にして、守りを固めるときに使うのか、その辺がぴんとこなかった。
実際、このシステムでやった前半は、ほとんどいい形を作れず。
ふたりのボランチは横に並んだままだし、サイドの有効活用も見られず。
このサイドアタックってのが、このシステムの売りなような気がするが、それが活かされないと、果たしてどうやって活路を見出そうと言うのか。
左の安田は、まだ仕掛ける気持ちを見せはしたが、右の西は、どんなプレーが売りなのか、わからずしまい。
3トップのサイドとの絡みも少なかったし、このメンバーでのこのシステムはありえない。
長友、内田が左右に配置されれば、このサイドアタックも迫力のあるものになるかもしれんが、これが今の日本の得策かと言われると・・・。
1トップの前田にはボールが収まらないし、その下の岡崎、関口もこれといったプレーを見せれず。
今の日本は、ヨーロッパのクラブシーンで中心選手としてやってる選手が多くいないと、いいサッカーは展開できない。
後半、頭から本田圭を投入し、アジアを制した4-2-3-1へシステム変更。
これで攻撃がスムーズにはなったが、得点の気配がしたのはFKのみ。
本田圭はボールを持つ時間が長いし、どうもまだリズムに乗れてない。
途中交代で結果を残すタイプでもないし、ロシアから帰国したばかりってことを考慮すれば、そこまで批判はできないか。
長友も途中でピッチにたったが、中盤の左でまずは起用されたが、安田の負傷もあって、すぐさまSBへ。
ここが本職で、チェゼーナ、インテルであれだけやれてた長友の姿はここにはなかった。
こちらもコンディションに問題が。
日曜にコッパ・イタリアのファイナルを戦ってからの帰国だったし、エクスキューズはあるものの、ペルーは全員が、この状況。
そんなペルーに終了間際、押し込まれっぱなしで、ポストが何度かピンチを救ってくれた。
どうして、ホームでやってるチームの方が先に息切れするのか検討もつかないが、これがこのメンバーでの日本の現状なのか。
宇佐美も見たかったが、これは次のチェコ戦に期待ってことで。
川島だけは、ヨーロッパ組の中でしっかり自分のプレーができてたし、この男のセーブも負けなかった要因に。
川島が目立つような試合は、もうこれで終わりにしてもらいたいし、チェコ戦では、アジアを制した実力を発揮してもらいたい。
ペルーは、ファルファンの1トップでこの試合に挑んだ。
ファルファンもこのポジションよりもシャルケでやってるような右サイドでプレーした方が活きる選手で、まだ代表にいるのかわからないが、ピサーロが、このポジションを務めてくれれば、また違った攻撃が展開できそう。
日本よりも多くのシュートも放ったし、際どいシーンも日本よりも多かった。
決まってもおかしくないシュートも何本かあり、この試合、ペルーがものにしてもなんらおかしくないものだった。
コパ・アメリカも間近に控えてるし、気持ち的には日本よりも充実してた感が。
ただ、このままだと、コパ・アメリカのグループリーグを突破できるよとは思えないし、かなりの肉付けが必要。
時間もそうないし、どこまでチーム力を引き上げれるかわからないが、このままだと、南米でも下のクラスのチームだろう。
スコア
0-0
<得点者>
なし
~愛丸's MVP~
川島(この男だけはヨーロッパ組の中でも、この試合にしっかりコンディションを合わせてきた。ここまで川島が目立つってことはチーム状態がよくないってことで、なるべくならこの男には目立ってもらいたくない)
愛丸’s チェック
アジア杯制覇後、最初の代表戦。
ヨーロッパ組もこのキリン杯には参戦。
秋にはW杯の予選も始まるし、その前に組まれてる代表戦は3試合しかない。
この貴重な時間を大切にしてもらいたい。
選手個々のコンディションが気になるところではあるが、これはこの大会に参加してるペルーもチェコも同じことだし、ホームのアドバンテージをしっかり活かしてもらいたい。
ペルーもコパ・アメリカ前の貴重な試合に。
ベストメンバーかどうかわからないが、ただの観光試合にはできない。
ペルーが本気で来てれれば、それなりの試合になるはず。
ただ、やっぱり本気でやると言うよりは、チームを見極めることを重点に置きそうだが・・・。
日本は、アジアチャンピオンとしての戦いはまるで出せなかった。
この試合、ザッッケローニは、3-4-3の布陣を採用。
セリエのチームでも、この布陣を用いるチームがそこそこあり、やっぱりイタリアのサッカーをベースって考えなのか。
バルサも3-4-3をやることがあるが、これとは意味あいが違ってきそう。
ただ、このシステム、点が欲しい状況で使うのか、それとも、5バック気味にして、守りを固めるときに使うのか、その辺がぴんとこなかった。
実際、このシステムでやった前半は、ほとんどいい形を作れず。
ふたりのボランチは横に並んだままだし、サイドの有効活用も見られず。
このサイドアタックってのが、このシステムの売りなような気がするが、それが活かされないと、果たしてどうやって活路を見出そうと言うのか。
左の安田は、まだ仕掛ける気持ちを見せはしたが、右の西は、どんなプレーが売りなのか、わからずしまい。
3トップのサイドとの絡みも少なかったし、このメンバーでのこのシステムはありえない。
長友、内田が左右に配置されれば、このサイドアタックも迫力のあるものになるかもしれんが、これが今の日本の得策かと言われると・・・。
1トップの前田にはボールが収まらないし、その下の岡崎、関口もこれといったプレーを見せれず。
今の日本は、ヨーロッパのクラブシーンで中心選手としてやってる選手が多くいないと、いいサッカーは展開できない。
後半、頭から本田圭を投入し、アジアを制した4-2-3-1へシステム変更。
これで攻撃がスムーズにはなったが、得点の気配がしたのはFKのみ。
本田圭はボールを持つ時間が長いし、どうもまだリズムに乗れてない。
途中交代で結果を残すタイプでもないし、ロシアから帰国したばかりってことを考慮すれば、そこまで批判はできないか。
長友も途中でピッチにたったが、中盤の左でまずは起用されたが、安田の負傷もあって、すぐさまSBへ。
ここが本職で、チェゼーナ、インテルであれだけやれてた長友の姿はここにはなかった。
こちらもコンディションに問題が。
日曜にコッパ・イタリアのファイナルを戦ってからの帰国だったし、エクスキューズはあるものの、ペルーは全員が、この状況。
そんなペルーに終了間際、押し込まれっぱなしで、ポストが何度かピンチを救ってくれた。
どうして、ホームでやってるチームの方が先に息切れするのか検討もつかないが、これがこのメンバーでの日本の現状なのか。
宇佐美も見たかったが、これは次のチェコ戦に期待ってことで。
川島だけは、ヨーロッパ組の中でしっかり自分のプレーができてたし、この男のセーブも負けなかった要因に。
川島が目立つような試合は、もうこれで終わりにしてもらいたいし、チェコ戦では、アジアを制した実力を発揮してもらいたい。
ペルーは、ファルファンの1トップでこの試合に挑んだ。
ファルファンもこのポジションよりもシャルケでやってるような右サイドでプレーした方が活きる選手で、まだ代表にいるのかわからないが、ピサーロが、このポジションを務めてくれれば、また違った攻撃が展開できそう。
日本よりも多くのシュートも放ったし、際どいシーンも日本よりも多かった。
決まってもおかしくないシュートも何本かあり、この試合、ペルーがものにしてもなんらおかしくないものだった。
コパ・アメリカも間近に控えてるし、気持ち的には日本よりも充実してた感が。
ただ、このままだと、コパ・アメリカのグループリーグを突破できるよとは思えないし、かなりの肉付けが必要。
時間もそうないし、どこまでチーム力を引き上げれるかわからないが、このままだと、南米でも下のクラスのチームだろう。
スコア
0-0
<得点者>
なし
~愛丸's MVP~
川島(この男だけはヨーロッパ組の中でも、この試合にしっかりコンディションを合わせてきた。ここまで川島が目立つってことはチーム状態がよくないってことで、なるべくならこの男には目立ってもらいたくない)