観戦日 12/6(木)
愛丸’s チェック
ミランがクラブW杯で今週から日本に来るため、このグループだけ最終節が一週早まった。
これがどのチームに影響するかはわからない。
ミランはすでにGL突破を決めてるから、この試合はクラブW杯への壮行試合に。
スカッと勝って弾みをつけたいところ。
セルティックは現在グループ2位。
引き分け以上で突破は決まる。
が、完全内弁慶のセルティックがサン・シーロで勝てるとも思えない。
果たしてどうなるか。
試合は全くもってピリッとしなかった。
ミランが本気で戦うわけもなく、なかなか点が入らない状況でも焦りはなかった。
もっと主力を休ませるかに思えたが、選手層の薄さからか、DFラインをターンオーバーしただけで、攻撃陣はいつもの顔ぶれ。
ジラとピッポが代わったぐらい。
久々先発したピッポぐらいしか熱いものは感じられなかった。
やっぱりピッポってのはすごい。
ずば抜けたスピードがあるわけでもなく、はたまたそんなにテクニシャンってわけでもない。
それでも点を取りたいって気持ちはずば抜けてる。
この気持ちが重要。
誰でもFWはそう思うんだろうが、この男は並みのFWのそれとは違う。
相手DF陣は非常にやりにくいだろう。
この試合でもそんなシーンは多々見られた。
絶えず裏をつこうと狙ってたり、隙あらばとこぼれ球を押し込もうとつめてみたり、一瞬でも目を離せばやられる。
こういう姿勢をとり続け、この試合でも貴重なゴールをゲットした。
この点がUEFA主催の試合での最多得点に。
あのゲルト・ミュラーを抜くってのはとんでもないこと。
日本でこの男を見られるのはほんと楽しみ。
ピッポのこの活躍でなんとか勝利することができたミランだが、カカに点が生まれないのはちょっと心配。
ここ数試合、こんな感じのカカが目立つ。
フリーで打てるシーンもあるのに。
ドリブル、パスはいつものままだが、フィニッシュだけが決まらない。
こういうときもあるんだろうが、日本では切れきれのカカが見たい。
セルティックはどこからどう見てもドロー狙いのサッカー。
中盤、DFラインがしっかり引いて守るがちがちの試合展開。
これが実を結ぶかと思われたが、そう簡単にはいかなかった。
いくら引いて守ってもピッポは止めれなかった。
このピッポの得点シーン、カカ、カフーに完全に右サイドを突破されてのもの。
ただ突破されただけでなく、カフーにかなり深い位置まで進入され、完璧な折り返し。
ここまでやられたら、あの引いて守ってるのもなんの意味もなさない。
攻撃ではマクドナルドが絶好調ってことで、フェネホールがベンチだったが、ミランとしてはでかいフェネホールがいた方が守りにくかったはず。
スコットランドのリーグで好調なFWがセリエのトップチームに即通用ってことはない。
ストラカンは守備のことで頭がいっぱいだったか。
負けると、シャフタールの結果次第になるわけで、点を取ってからってサッカーが出来たら、楽にやれたかもしれんのに。
さて、セルティクは運良くこのGLを突破できたのか?
スコア 1-0
<得点者>
ACミラン F・インザーギ
~愛丸's MVP~
F・インザーギ(ジラより断然こっちの方がいい。チームプレーって点では見劣りするが、点は絶対取ってくれる)
愛丸’s チェック
ミランがクラブW杯で今週から日本に来るため、このグループだけ最終節が一週早まった。
これがどのチームに影響するかはわからない。
ミランはすでにGL突破を決めてるから、この試合はクラブW杯への壮行試合に。
スカッと勝って弾みをつけたいところ。
セルティックは現在グループ2位。
引き分け以上で突破は決まる。
が、完全内弁慶のセルティックがサン・シーロで勝てるとも思えない。
果たしてどうなるか。
試合は全くもってピリッとしなかった。
ミランが本気で戦うわけもなく、なかなか点が入らない状況でも焦りはなかった。
もっと主力を休ませるかに思えたが、選手層の薄さからか、DFラインをターンオーバーしただけで、攻撃陣はいつもの顔ぶれ。
ジラとピッポが代わったぐらい。
久々先発したピッポぐらいしか熱いものは感じられなかった。
やっぱりピッポってのはすごい。
ずば抜けたスピードがあるわけでもなく、はたまたそんなにテクニシャンってわけでもない。
それでも点を取りたいって気持ちはずば抜けてる。
この気持ちが重要。
誰でもFWはそう思うんだろうが、この男は並みのFWのそれとは違う。
相手DF陣は非常にやりにくいだろう。
この試合でもそんなシーンは多々見られた。
絶えず裏をつこうと狙ってたり、隙あらばとこぼれ球を押し込もうとつめてみたり、一瞬でも目を離せばやられる。
こういう姿勢をとり続け、この試合でも貴重なゴールをゲットした。
この点がUEFA主催の試合での最多得点に。
あのゲルト・ミュラーを抜くってのはとんでもないこと。
日本でこの男を見られるのはほんと楽しみ。
ピッポのこの活躍でなんとか勝利することができたミランだが、カカに点が生まれないのはちょっと心配。
ここ数試合、こんな感じのカカが目立つ。
フリーで打てるシーンもあるのに。
ドリブル、パスはいつものままだが、フィニッシュだけが決まらない。
こういうときもあるんだろうが、日本では切れきれのカカが見たい。
セルティックはどこからどう見てもドロー狙いのサッカー。
中盤、DFラインがしっかり引いて守るがちがちの試合展開。
これが実を結ぶかと思われたが、そう簡単にはいかなかった。
いくら引いて守ってもピッポは止めれなかった。
このピッポの得点シーン、カカ、カフーに完全に右サイドを突破されてのもの。
ただ突破されただけでなく、カフーにかなり深い位置まで進入され、完璧な折り返し。
ここまでやられたら、あの引いて守ってるのもなんの意味もなさない。
攻撃ではマクドナルドが絶好調ってことで、フェネホールがベンチだったが、ミランとしてはでかいフェネホールがいた方が守りにくかったはず。
スコットランドのリーグで好調なFWがセリエのトップチームに即通用ってことはない。
ストラカンは守備のことで頭がいっぱいだったか。
負けると、シャフタールの結果次第になるわけで、点を取ってからってサッカーが出来たら、楽にやれたかもしれんのに。
さて、セルティクは運良くこのGLを突破できたのか?
スコア 1-0
<得点者>
ACミラン F・インザーギ
~愛丸's MVP~
F・インザーギ(ジラより断然こっちの方がいい。チームプレーって点では見劣りするが、点は絶対取ってくれる)