フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

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フランチャイズの悲鳴

2010年09月15日 20時36分07秒 | FC店開業
最近は本屋にもあまり立ち寄れていませんでしたが、
たまたま立ち寄った書店で刺激的な題名の週刊誌を
発見したので、即購入!
週刊 ダイヤモンド 2010年 9/11号 [雑誌]

ダイヤモンド社

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先週発売されていたんですね。知りませんでした。

主として、コンビニのフランチャイズの実態を克明にレポートした
内容でした。今僕が参入しているサービス業のFCと
小売業のFCとでは単純に比較できないし、
FC本部の姿勢によって同じ業界でも雲泥の差があるのは
わかりますが、つい熱中して読んでしまいました(笑)

読んで思ったのは、
コンビニ業界自体がすでに成熟産業になってしまい
フランチャイズシステムを採用する中で
弱者であるFCオーナーに問題のしわ寄せが
きているのではないかということです。

自営である以上、労働時間の裁量はオーナーに任されており
長時間労働するか、他人に任せて短時間労働するかは
オーナーの判断によるのでしょうが、
そもそも長時間労働しなければ採算が取れないシステム自体に
破綻の兆しを感じます。

コンビニFC本部は巨大企業ですが
弱者の負担に胡坐をかいて利益をむさぼっていると
そのうち手痛いしっぺ返しを喰らうことになるのは
世の常なんですけどね~。

かりに利益をむさぼっているとの表現がいいすぎだったとしても
こうして問題が頻発している実情からすると
FC本部は改善していく社会的責任を負っているのではないでしょうか。

社会的責任を放置している間に法的責任が発生し、
にっちもさっちもいかない状況に追い込まれたら
困るのはFC本部自身だと思うのですが、いかがですか?
記事に書かれてあることを少数派の意見だと放置するのは
今後企業としての姿勢を問われることになると思います。


もっとも、僕自身は今のところ
独立して良かったと思っています。
しんどい思いもしますが長時間労働でも
充実度や充足感がまったく違いますから。


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