フランチャイズ開業&読書日記・・・どこまで行くの?

2010年7月からフランチャイズ店の営業開始。サラリーマンを辞めての再スタートになります。

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FC起業を選んだ意味を考えてみる

2010年09月07日 03時02分14秒 | FC店開業
サラリーマンを辞めて独立しようと考えたときに
進むべき選択肢はいくつかありました。

資格も持っていましたし、
前職の経験を活かして
全くの新しいところからスタートする
ことも選択肢としてはありました。

いろいろ考えた挙句、
フランチャイズへの参画を選びましたが
結果としてこの選択は間違っていないと
現段階でも思っています。

ビジネスモデルの確立したフランチャイズを利用することが
短期に収益を上げる近道であり、また確実でもあるという判断は
いまでも正しいと思っています。
店を経営していくうえでFC本部は強い味方であるということは
事実です。


ただ、いろんな書籍や起業系雑誌で指摘されているように
フランチャイズもやはり独立した企業であり
最終的にはオーナーが経営責任を負う以上
責任ある判断と結果責任は自分が負うという意思は
絶対に必要だということを改めて実感しています。

FC本部のいうままに、何も考えずに店舗運営をすることは
きっと後悔するだろうと思います。FC本部の指示であっても
自分が納得するのとしないのとでは同じ指示でも
雲泥の差があります。

サラリーマン社会なら通常は上司の指示は絶対なので
自分が納得するか否かは問われません。
指示通りにもしくは指示に即した形で
創意工夫することが求められています。

そこが同じように店舗を運営していても
サラリーマン店長とオーナー店長との
違いのような気がします。

FC本部からの連絡は指示ではなく
相談であるべきだと思うのですが、どうでしょう?

指示通りにしてうまくいかなかったときの責任は
一体誰が負担するのかを考えると
オーナーである以上、納得したうえで
判断を下したいという気持ちが強いです。

いちいち納得できるように説明せよと求めてくる
フランチャイジーなんて、FC本部にとっては
やりにくいと思いますが、オーナーを納得させたほうが
単に指示で終わる場合よりも売上はずっと上がってくると思いますよ。


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