なんだこれは。
部屋の片隅にあったこの物体。
あなたは何に見えますか。
正体は、耳当て(というのか)でした。
寒い時に耳にヘッドフォンみたいに着ける、アレ。
しかも、初代プリキュアさんの顔になってます。
笑顔の美墨さんと雪城さんが、勝ち誇ってます。
な「ま、私たちは超えられないよね」
ほ「5人のお手並み拝見♪」
美翔さん完全無視。
ぶっちゃけ、クソ寒い日にガキの耳を温めるような
仕事まで、プリキュアさんはしなければならないのです。
美翔さんには無理だった。
夢原さんなら、やりかねない気もする・・・。
でも、耳は5個無いからやはりこれは「ふたりはプリキュア」の
お仕事なのです。
え?
一人忘れているって?
そりゃ、
MHの終盤でも、雪城さんたちはルミさんそっちのけで
闘ってたし。
ところで、この耳当ては使ったことがありません。
ビニール袋を被ったまま、放置プレイ。
さすがにこれを着けて街を歩く勇気はないわ。
保母をやっていて、5歳の子供がいる友人の話によりますと、スプラッシュスターは、無印との違いが分からなくて子供達が混乱していたそうです。最後の方まで「ブラックが、ホワイトが」と言っていた子が結構いたそうです。
だから、すんなりとストーリーに入れなかったのがうまく行かなかった原因ではないかと彼女は言っていました。
今回は、人数からして異なるのでスムーズに子供達が新シリーズに移行したらしいです。
>スプラッシュスターは、無印との違いが分からなくて子供達が混乱していたそうです。最後の方まで「ブラックが、ホワイトが」と言っていた子が
ああ・・・僕もゲーム雑誌「ARCADIAで初めて見たとき「なんか先代の二番煎じみたいな外見だな」と思いましたし、RubyGillisさんなんかもっと悲惨なこと書いておられましたよ。
>ttp://blog.goo.ne.jp/ruby_gillis/e/ed055949e68b128ea99bb4d17f011eef
>「デジモン」終了後、会場内に響いた台詞。
お子様:
「やったー!プリキュアだー!」
プリキュアさん、超人気者♪
舞台裏からはらはらしながら見守ってる美翔さんも、にっこり笑顔のことでしょう。
でも…
お子様:
「あ!なぎさだー!」(注:映像はベッドで寝ている日向さん)
おいこらお子様。
いくらコアターゲット様だからって、言っていいことと悪いことが…!
(引用終わり)
この「耳当て」は、フリーサイズでプラスチックの部分が伸びるようになってます。大人でも十分に着用可能です。実際、ためしに着けたことが・・・。
SSは、お子様には難しいお話だった・・・と今にして思います。それに、前作との違いが明確でなく、お子様が混乱してしまったんでしょう。
私がSSのミュージカルショーに出向いたときも、キュアホワイトのコスプレをした女児が数人いたことからも、SSのお子様への浸透が良くないことがわかりました。
プリ5の場合は、完全に別番組なので、そうした混乱は起こらないのでしょう。