五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

しゅごキャラ!!どきっ 第77話 「衝撃!壊された初デート!?」

2009年04月06日 | しゅごキャラ!
話が原作に戻ってきた最近の「しゅごキャラ!」。
しかし、それはそれで深刻な問題を抱えてます。

言うまでもなく…



日奈森さんの、甘くせつない同棲生活。
「こんなの放送出来ません!」とか言って、日奈森さんも
撮影拒否すればいいものを。

 

性質が悪いことに、王子ともラブラブ。
どちらか一人を選ぶべきだと思うんだ。

 

イクトを入浴させ、自分も王子とデートするために着替え。
ガラス一枚隔てただけで、両者裸に。
いったいどうなってるんだ、このアニメ。
苦情覚悟だったろうな、スタッフ。

 

バレた。
こんな狂った状況は、長くは続かないのです。
しかし、原作と比べると日奈森ママが甘め。
すぐに出て行きますと言うイクトに、
「それだけで済むと思う?通報ものよ」
と、原作では言ってます。何故、アニメでは言わないのか。

ビジネスホテルを探してあげる、という行は、原作にもあります。
基本的には優しい母上です。その信頼を裏切った日奈森さんは
親不孝者。

 

イクトが出て行く準備をしているところへ、王子が日奈森さんを
迎えに来てしまった。
イクト:「好きになってもいいですか?だっけ?」
    「情熱的な告白じゃん」

この科白、イクトが日奈森さんに嫌われるために言った…というような
描写がありましたが、イクトとしては半ば本気の言葉だったのではないか。
イクトが日奈森さんに抱いてる好意は、なんとなくわかるし。
イクトvs王子、男の闘いなのです。

 

イクトに怒りをぶつけてみても、詮無いことであろう。
日奈森さん、自業自得です。
関係ないですが、日奈森さんのシャツに鉄十字章が。
ドイツ軍ファンだったのね。。

出て行ったイクトが、間もなくイースター様に捕まるところで
今回は幕。
いよいよあの長い長い激闘が始まるのか…
と思いきや、次回は暢気にアニメオリジナル話。
ルル・ド・モルセール・山本さんのことなんか、すっかり忘れてた。


■今週の藤咲なぎひこ

 

いつ見ても美しい。…なのに…これは絶対についてないだろ!
男子児童に混じってサッカー。私もいい加減卒業しないと。

  

後輩さん:「なでしこ先輩って、いつ帰ってくるんですか?!」
藤咲さん:「いぃっ!?」

なぎひこさんも、そろそろ限界かな…

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
名前変えました? (三十路)
2009-05-30 16:06:07
>ブブブさん

「しゅごキャラ!」自体が「なかよし」では浮いてますからね。。

>「悪い事だって教えてる」「ちゃんと叱れる」
でもそれは、とても大切な事だと思いますよ。子供受けが悪いとか、そんなもので片付けて良いものかどうか、です。
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あむママの説教・・・今更77話の話で済みません (ブブブ)
2009-05-30 04:47:48
原作と台詞が変わったのは、子供受けを考えたらある意味仕方ないと思います。原作読んだ時から「なかよし」では色んな意味で浮いていると思いました。確かに今までの「なかよし」等では考えられない台詞ですからね。子供からみれば単に夢を壊すものだと思うのでしょう。大人が「悪い事だって教えてる」「ちゃんと叱れる」と評価しても子供はそんな事考える余裕なんてありません。子供は親や先生の説教を嫌いますから。
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ルルさん存在の危機 (三十路)
2009-04-07 22:11:15
>椛さん

>あの言葉は本気とヨルの言った事と半々くらいでしょうか
絶対、イクトが王子に嫉妬して放った意味合いが込められてると思います。8割がたそれじゃないかと。まぁ日奈森さんも、いきなり高校生に好かれちゃ戸惑いますよね。。
日奈森ママには悪意は無いのでしょうが…あのタイミングで王子を上げるか~。王子と娘の仲もブチ壊そうとか思ったのかも。

ここまで来て、ルルさんの入る余地があるのかどうか、非常に微妙ですね。
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ルルさんは幼稚な使い方 ()
2009-04-07 21:31:39
あの言葉は本気とヨルの言った事と半々くらいでしょうか?
あの場では仕方が無かったとも思います。
結局ばれちゃったのに黙ったままで終わったらそれこそ気まずすぎますしね。
怒りをぶつける正しい相手は自分自身。イクトにはイクトなりの事情があるし…小学6年生には難しいことです。
あむママは優しそうにみえて唯世をあがらせたのは
ちょっとまちがってたでしょう。。。
ヨルとランミキスゥ達もあの場ではそうとう気まずい雰囲気に。
原作通り進んでくれて嬉しいですが、ルルさんはこういう入れ方しか出来ませんね。原作にはいないキャラってやり辛いですね。
テレ東頑張ってほしいです。
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このご時世ですからねえ (三十路)
2009-04-07 00:19:51
>阿波の人さん

どうもですー。

原作を読んで、まさかアニメ化はできまい…と思っていたら、けっこうやってくれました。さすがに若干ソフトに描かれてはいましたが。。

これ、実際にあったらイクトの身分が危ういですよね。日奈森さんが誘惑しようがなんだろうが、責められるのは年上の方ですから。

6歳児が「しゅごキャラ」見てるんですか…なんか有害アニメを見られているように感じてしまう。。こういう際どい橋を渡っているのも、このアニメ(漫画)の人気の秘密なんでしょうね。
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Brigadefuhrer (三十路)
2009-04-07 00:13:51
>セラフィーさん

伍長閣下噴きました。まぁ確かに伍長あがりの男ではありました。そういう私も、黒やグレーのジャケットを…いえなんでもないです。

ぶっちゃけ私が王子だったら、日奈森さんを恨みまくりますけどね。好きが転じて憎しみに変わると、それはそれは怖いものですよ。セラフィーさんもご存知かもしれませんが。

逆に、自分がイクトだったら、やはり同じような言葉を吐いたかもしれません。けっこうキッツイですよ私。伊達に少将…
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ボラ先の子どもが心配だ (阿波の人)
2009-04-06 23:59:44
どうもお久しぶりです。ようやく禁断の同棲生活編が終わりましたか…。しかし、お母さんもよく冷静に対処できましたね…。

あらためてこの状況の確認ですが…、学生身分からすれば生徒指導間違いなし。場合によっては家裁送り。このご時勢もあいまって、本当にゾッとしますよ…。

ボラ先の年長さんの女の子(現在は1年生になりましたが)は「なでしこさん改めなぎひこ君」「あむちゃんがベッドに入ったら中にイクトが寝ていた」シーンについて両方とも「あ!あれ、超驚いた!!!」といってました(笑)やはり6歳児には刺激が強すぎたか…。

その子は特に私に懐いてくれていたので、あむちゃんのようにはならないように成長してもらいたいと祈るばかりです。
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少女マンガの男 (セラフィー)
2009-04-06 23:01:41
>この狂った状況を、日奈森さんが何とか乗り切ってしまいました。邪悪です。

 伍長閣下に憧れるような男がこのような恥辱を受け入れるとは到底考えられないのですが、絶対女を逆恨みして女恐怖症になるって(^^;

 男というのは人前で恥をかかされることを本能的に恐れているのですが、少女マンガに登場する男というのはその辺の感覚が非常に希薄です。この当たりの「男心」というのは女性には理解しがたい、あるいは「鬱陶しい」代物であるのかもしれません。

 まあ少年マンガに出てくるヒロインも、女性にとってはかなり非現実的な存在だと思いますのでどっこいどっこいなのかもしれません。
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驚くべき展開が…? (三十路)
2009-04-06 21:58:54
>セラフィーさん

この狂った状況を、日奈森さんが何とか乗り切ってしまいました。邪悪です。

イクトはきっと日奈森さんが好きなんですよ。それが王子とくっついてるのを見れば、嫌味のひとつも言いたくなるのはわかります。

でも、お父さんに見つかっていたら、むしろお父さんが死んじゃうんじゃ…。いざとなれば強いお父さんだと思いますが、良い人すぎますお父さん。そんなお父さんを騙すなんて、日奈森さん、めっ!

日奈森さんがイクトとくっつくのか、王子とくっつくのか、それはまだ原作でも結論が出てません。
イクトとくっつくか、はたまたどちらともくっつかないか。。そうでないと収まりませんよね…。
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間男は一両二分 (セラフィー)
2009-04-06 21:23:20
 あそこですごすごと引き下がるようでは負けを認めるようなもんですから、イクト君としてはぶちこわさずにはおれなかったでしょう。

 娘が傷ものになったのを吹聴されては困りますので、母親としてはことを穏便に済ませたいと考えるのはごく自然ですよね。二人が本気ならそのままくっつけちゃえと思うのが母親。父親に見つかっていたら十中八九殺されていましたね、はい。

 普通に考えれば王子との復縁は絶対に無理でしょうが、どうなるのかな。この話はあむちゃんといくと君をくっつけないと収まりがつかないと思うのですが。
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