「プリキュアオールスターズＤＸ」 を観てきました

ぐぅぅ…
行きの京成電車の中で、パニック発作を起こしてしまいました。
事前に薬も飲んでおいたのですが、そう簡単には抑えきれず。
もう周囲が灰色に見えて、激しい吐き気と闘うことしか出来なかった。

でも、行くのは今日しかない！休み取ったし！
そんな気合いが勝ちました。

２０分くらい乗車してるんですが、映画館に着いた頃には
治まってました。よし、観るぞー。

売店でパンフレットを買って…
えぇ？！売り切れ？
この遅い時期じゃ、仕方が無いか。ぼっきりと心が折れつつ
劇場に入りました。もしかして…とは思ってましたが、無念です。

映画は観ましたが、ぶっちゃけ細かい感想が無いのですよね。。
映画って、一回観ただけじゃ理解出来ない場合が多いのです。
自分の頭の悪さを痛感するときです。

劇場には、母親やおばあちゃんに連れられた女児さまが４人ほど。
ミラクルライト振ってくれるかな～わくわく。
しかし、小学校低学年くらいの女児さまに、キュアホワイトとか
わかるんでしょうか。
女児さま：「キュアイーグルって何？」とか訊かないで！
そんな私の無駄な心配をよそに、映画は進行します。

正直に言うと、雪城さんと美翔さんの動きばかりに目を奪われてました。
やっぱりこの伝説（レジェンド）には敵わない。

アクア、ミント、ローズの諸氏が飛行機型ウザイナー（？）に
襲われかけたとき、どんな技を使ったのか知りませんが、黒白先輩が
飛行機型化け物を爆破したのが印象に残った。格好よすぎ。

え？レモ子さんが危ういときにバリアで救った美翔さん？そういえば
そんなシーンもあったなぁ（棒読み

とにかく戦闘シーン、戦闘シーンの連続で、息もつかせぬ展開に大興奮。
内容は覚え切れなかったけど、興奮したことだけは覚えてる。

まぁ、映画の内容は既にあちこちの感想サイト様で書かれているし、
今更私が書いたところでどうにもならんのですけど。

だからというわけではありませんが、ココが「ミラクルライトを振れ」と
言ったとき、場内の女児さまが振るかどうか、注目して見てました。

ん…、私の右前の女児さまは振ってない。。
私のメガネの右脇に、後方でかすかにライトを振ってるのが映った
ような気がしますが、全体的に冷めた感じ。
やはり、「光の使者」だの「煌く銀の翼」だの、今の女児さまには
ピンと来ないのかもしれないな。。

では、桃キュア・蒼キュア・パイキュアさんは？
彼女たちこそ、今の女児さまの「プリキュア」だと思うんだ。
テレビではまだ見せてくれない、桃キュアさんのオットコ前な
姿に感動してくれたと信じたい。

最後に、ダンスコンテストを見物するプリキュアその他の方々に
混じって霧生満と薫の顔が見えて
「戦闘に参加して欲しかった…」
と思ったところでフィナーレ。

パニック発作を起こしてしまったことは、直腸潰瘍にはストレスに
なったかもしれないけど、心のケアとしては、良いことをしたと
信じてる。達成感ゲットだよ！


余談：帰宅して、某オークションサイトを見ましたが、パンフレットって
　　　そんなに高いの？！　映画館に行ったときも、そんなにお金持って
　　　いなかったので、売り切れで助かった。。