五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

残暑お見舞い申し上げます

2011年08月24日 | 天文
ちょっと気が早いかもしれませんが(まだ8月)、秋の気配を感じる今日この頃。

草木も眠る真夜中、秋の虫の声が大きくなってきました。
昼間はまだ、蝉が鳴いているのですけど。

さてもう寝よう…とトイレの窓から空を見ると、下弦を過ぎたお月様が
薄雲を通して必死に輝いていました。
残念なことに、オリオン座は雲に隠れて見えず。。この夏はまだ、オリオン座を
見ていません。

急いでカメラを三脚に付け、団地の階段に出て撮影。
こんな真夜中にカメラを構える男。怪しい。。

薄曇りということで、クレーターは写りませんでした。
曇ってはいるけど、空気は綺麗です。思わず深呼吸…(ええか、ええのんか?


そのちょっと前の時刻になりますが、バスタオルをベランダに干すため
窓を開けたらコオロギが部屋に飛び込んで来ました。

  

虫は苦手な方もおられるかもしれないので、一応サムネで。
クリックすると大きくなります。

小さなコオロギです。私はあまり、コオロギは好きではないのですが(ゴキ○リと近縁)、
このくらいの大きさなら可愛いものです。

外は久しぶりの熱帯夜らしいですが、確実に穏やかな秋が近づいて来ていると
実感したのでした。
地球の公転と地軸の傾きを感じているのは、私だけだろうな…(ボソッ

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6 コメント

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8月も、もう終わりですねぇ。 (オーズ)
2011-08-24 16:54:40
残暑お見舞い申し上げます。                     家のベランダで蝉のいつもと違う鳴き声と音が。苦しそうでした。    後で見ると動かなくなってました。今年も蝉の死に目をたくさん見ました。悲しいです。
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Unknown (シャイニールミナスがいいのん)
2011-08-24 17:36:07
秋ってある種盛りの過ぎた晩成の良さ、または衰退の予兆を感じさせますね。
人によって人生の季節がどのように感じて生きてきたかにより、季節と言うイメージと重なるものかもしれません。
その四季それぞれに思い出があるように、重ねる思いもどこか儚げになるのが秋なのかもしれません。
しかし、冬が終いではなく、また巡る季節の通過点に過ぎないはずの一瞬を思い出は残してゆくのですね。
それが苦しくても、辛くても、ほんのちょっぴり幸せなものでも・・・。
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まだ暑いです (三十路)
2011-08-24 18:07:33
>オーズさん

蝉がころころ転がっているのを見るのは、どこか寂しいものがあります。
それにしても今年は、蝉の鳴き出すのが遅くて、鳴き始めたらいつまでも鳴いてますねえ。。
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Unknown (三十路)
2011-08-24 18:12:01
>シャイニールミナスがいいのんさん

>>晩成の良さ、または衰退の予兆
まさにその通りだと思います。だから心が落ち着いたり、あるいは感傷に浸ったりする季節なのでしょう。

秋は、今までの人生を思い返す季節でもあります。思えば私はロクな人生ではなかった。。

冬は辛いですけど、楽しみもあります。体力の消耗が少ないので、夏よりも行動範囲が拡がるからでしょうか…。
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こんばんは。 (夢のゴムタイヤ)
2011-08-25 02:30:46
蝉がミンミンと鳴いていましたが、最近は、夕方から夜にかけて、鈴虫が鳴きはじめました。
8月でも、秋の気配を感じますね。

この写真、パッと見て、ゴキちゃんかと思いましたが、よく見れば、コオロギだったんですね(苦笑)
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おはようございます。 (三十路)
2011-08-25 06:17:49
>夢のゴムタイヤさん

暑い盛りには、夜中に蝉が鳴いていましたが、今では秋の虫が鳴いています。秋だなぁ…。。

コックローチにしては、後ろ脚が発達していて、ぴょんぴょん跳ねるので可愛いを思ってしまいました。小さいですしね。
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