五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

12歳。 セカンドシーズン 第19話 カタオモイ

2016年11月16日 | 漫画・アニメ
堤 歩クン:
  「ちょっといいか?」

小倉まりんさん:
  「キターーーー(゚∀゚)!!」

てっきり「おっオレもう、花日への想いを抑えられないんだッ」とか言うかと思ったら、転校前の学校からの友人にしつこく告白されて困ってる、どうしたら諦めてもらえるのかと小倉さんに相談だそうです。

小倉さん:
  「ぶっちゃけツマンネ…(大意)」
  「お姉みたいに、キープしたら?」

ろくなこと言わないな、まりん様。
それはそうと、現在の学校にまで押しかけてきて堤クンにつきまとうストーカー的な、怖い女の子を想像したのですが…
杏実(あみ)さんという、非常にカラッとした明るくて美人な良いお嬢さんじゃないですか。くるくるちゃんにつきまとう、あじみ先生的な(えぇ~

なんというか、応援したくなりますよ杏実さん。もっとこう、呪ってやる~というような女の子を想像していたので、意外でした。堤クンがそれだけまともな男だということかな。杏実さんとは、まるで夫婦喧嘩しているみたい。。

敏感な杏実さん、すぐに堤クンが綾瀬さんを想っていることを嗅ぎつけ。
じゃあ、花日ちゃんの彼氏も誘ってダブルデートしよう!ということに。歩が花日ちゃんを好きなじゃいことを確かめるんだそうで。

ショッピングモールでダブルデートする、高尾、綾瀬、堤、杏実。
ハンバーガーショップで、間違えて綾瀬さんのジュースを飲んでしまった堤クン、ストローの替えを取ってくると言いつつ、物凄く動揺しているのを、杏実さんに見られてしまいました。
そりゃね、一度口に入ったジュースが容器やストローに残ってるだろうし、唾液も(ぉぃ

男女別れてトイレに入ったのをいいことに、歩がいなくなった…と嘘をつく杏実さん。別れて探すよう仕向けて、花日ちゃんだけはぐれてしまえばいい。。だって、まだ歩は花日ちゃんのこと好きなんだもん!と言って泣く杏実さんせつない。
堤クンが「おっオレもう、辛抱たまらん!」といってトイレに籠る展開にはならねーんだなこれが(当たり前です

杏実さんのウソはすぐにばれてしまいました。
それでも、問い詰める堤クン(と高尾クン)に自分のせいではぐれたと嘘をついて杏実さんを庇う綾瀬さん。。
なんというか、純粋すぎちゃってる杏実さんとか、大人な対応をする綾瀬さんとか、とっても綺麗ですね。現実離れしているとかじゃなくて、子供らしくて微笑ましくもせつない。

後日、綾瀬さんに謝りにくる杏実さん。いいんだよ、あれは…という大人な対応の綾瀬さんに、

杏実さん:
  「バッカみたい。でもわかるわ、歩が好きになるのは」

裏表のない、凄く良い娘さんです杏実さん。堤クンも罪な男よのぉ。
それでも、恋する気持ちはだれにも止められないということを、恐らく今回限りのゲストの(ぇ)杏実さんが、綾瀬さんに教えてくれました。
綾瀬さんが、何かひとつ考えるきっかけになったようです。それがどんな結果を招くのかは、まだわかりませんが。
EDでチューしていたカップルは、高尾クンと綾瀬さんでしょうか。いつそこまで進んだ(;゜Д゜)?!

そして、新しい修羅場が始まるのです(違

■蛇足
桧山クンと蒼井さんがやってたゲーム、「ファイナルラップ」みたいで懐かしかったです。
高校生の頃は、ファイナルラップ、ボウリング、カラオケBOXでドロドログチャグチャな男女くんずほぐれつの汚泥にまみれていたよ…

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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2016-11-16 19:09:06
堤クンが綾瀬さんのジュースをストローで吸っていちど口にふくんでからまたストローを通してカップにもどしてたのが印象的で,そうまでして自分の体液(唾液)を綾瀬さんの体内に送りこみたいってのが思春期らしい男らしかった.
杏実さんが「花日ちゃんだけいなくなちゃえばいいのにぃ~」的に綾瀬さんが下りエスカレーターに乗ろうとした瞬間をねらって両手でドンと背中を押して突き落としてそのまま綾瀬さんゴロゴロ転がって下まで落っこちてって気絶して失禁してたののが印象的で,女って怖いって思いました.
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Unknown (三十路)
2016-11-16 19:36:56
>Unknown5周先生

まあ、好きな女性に体液を送り込みたいというのは、繁殖のための本能みたいなものですから。それも思春期の始まりなら、なおさら。プラトニックだとかえって「ムッツリスケベ」になちゃいますから。

そうそう、杏実さんが2時間ドラマの悪役女優に見えましたね。
エスカレーターから落下した綾瀬さんが記憶を失い、ここがチャンスとばかりに堤クンが高尾クンに先んじてやろうというところが、リアルな感じで印象に残りました。
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