五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

脆弱なり

2006年01月11日 | 雑記
こんにちは。
風邪、ひきました。頭痛、喉・腰の痛み、少し発熱・・・インフルエンザではなさそうですが、無理するとマズイかも・・・。

それなら更新休めよ、と言われそうですが、三十路には言いたい事、書き残したい事が山ほどあるのです(はっきり書けず、ピーー!も多いですが)。

先日、千葉ポートタワーに行って来ました。夕方、一人で・・・。
ポートタワーには1988年夏に一度登ったきりです。いつか登りたいと思っていながら、果たせずに今日に至っています。

あの頃は若かった・・・(って、3年前だよあんた)
一人で登ってみようかとも思いましたが、なんだか虚しくて登っていません。決して400円が惜しいわけではありません。

あの頃は、病身の自分にもチャンスがあると信じたかった。でもそれは、所詮はかない夢である事を、昨年思い知った。今の自分には、恋する資格はない。
だってそうでしょう。いくら人生に絶望したからって、今までに2度も自分を絞首刑にしているのですから。「鬱」と言ってしまえばそれまでだけど、さすがにそれは弱すぎる。だから私は


二度と告白はしない


と自分の心に誓ったのです。
もっと強く、もっと女性を守っていける自分になるまで、もっとしっかりした自分を作るまで・・・。人を想う事は自由だけど、絶対に言葉にしてはいけない。
そんなに立派な人間になれるのは、いつのことだろう。
40歳かもしれないし、50歳かもしれない。ひょっとすると一生・・・。

昨年からしつこく電話をかけてくる結婚相談所のオペレーターにもはっきりと言ってやりました。

「強がっている」と言われてもいい。
「厭世的すぎる」と言われてもいい。

自分らしく生きていきたい。
生きろ!

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