レインさん:「学園ほのぼのニュース!」
ハッピーベルンの使い方。販促してますなあ。
レインさん:「ボタンを押すと・・・」
「いや~ん」
なんだその色っぽい機能は。
ロイヤルワンダー学園に、ゴージャス星のプリンス、ヒルズさんが
嫁探しにやって来るという。
超セレブなパーティーが開かれることに。
やって来たヒルズさんを見ての感想。
リオーネさん:「ちょっとイメージが違う・・・」
ファインさん:「美味しいもの沢山出そうだね」
ファインさんは別として、趣味の悪い着こなし、超キザなヒルズさんに
一同ドン引き。
しかし、他の生徒たちは:「きゃー!ヒルズさまー」
そうこうしてるうちに、パーティー開始。
宇宙一のプリンセスには、特大の指輪が贈られるという。
ヒルズさん:「この僕と踊りたいベイビーは、この指とーまれ」
生徒たち:「きゃー!ヒルズさまー」
それを上空から見ていたビビンさん:「行くわよエドちん」
エドちん:「あの指輪にアンハッピーの種を植えるのだな」
違いました。ビビンさんも宇宙一のプリンセスになるために
参加するという。なんでも、他人に宇宙一の座を取られるのが
超ムカツクそうな。
生徒:「ヒルズさまのダンスって、流れる宝石のよう」
「ヒルズさまの髪は、まるで綿菓子のよう」
次々とポイントを重ねる生徒たちですが、後者は褒めてるのか。
アルテッサさんたちが引く中、一人だけ楽しそうな人が。
ファインさん:「美味しい美味しい」
・・・そんなに美味しいですか(プ
ヒルズさんは、レインさんをダンスに誘います。ええ?この差は
いったい・・・。ダンスしながら、
ヒルズさん:「僕を褒め称えておくれ」
褒められることがハッピーだというヒルズさんに、
レインさん:「私のハッピーは、皆で笑ったり歌ったりお喋りする
ことだから・・・」
ヒルズさん:「へ?」
そこへ、ビビンさんが「プリンセス・ビンビン」として登場。
ヒルズさんに歯の浮くような褒め言葉を連発。悪女め。
一方、ふたごは・・・。
あまり幸せそうでないヒルズさんのために、ハッピーパーティー計画
なるものを企画。
ここでCM。
ゲームのCMです。プリキュアさん、諦めが悪いよ・・・。
敵陣に乗り込んでまで・・・。クリスマス商戦、頑張ってね・・・。
後半。
パーティーの最中、いきなりお菓子をひろげて楽しくお喋り
するふたごたち。
褒められてもいないのに、なんであんなに幸せそうなんだ・・・。
ヒルズさんの心に、レインさんの笑顔が焼き付きます。
面白くないのはビビンさん。
ビビンさん:「早くあの二人を連れ出して!」
ふたごは、召し使いさんたちに放り出され。
リオーネさん、シフォンさん、アルテッサさんが放り出され
なかったのは何故?それに応えるように、
ファインさん:「なんでこうなるのー」 地声、地声!
レインさん:「まだ諦めないわ!」
一方のヒルズさん:「駄目だぁー、何かが足りない!」
そこへふたごが現れ、いきなりダンス。
ふたご:「ヒルズさんもどうぞー」
ハッピーベルンで強制的にスチャラカダンス。それでも
踊っているうちにヒルズさんは、足りなかったものを
思い出した。
単に運動不足じゃないか?お前。
ヒルズさん:「これが君の言うハッピーなんだね。褒められなくても
こんなにハッピーだなんて。指輪をもて!レイン、
君こそが宇宙一のプリンセスだ」
・・・一緒に踊った赤い子の立場は・・・。
そんな空気を読んだか(?)全員:「えぇーーーっ!」
怒ったビビンさんが正体をあらわに。一瞬あらわになった太ももに
視線釘付けになったのは、私だけか。恐るべき絶対領域。
ビビンさんは、指輪にアンハッピーの種を仕込みました。
なんだ、結局指輪に植えるんじゃないか。
ヒルズさんのハッピーを吸い取り、見る見る大きく育つ
アンハッピーフラワー。宝石らしきものを飛ばします。
なんて大盤振る舞い。しかし・・・
生徒たち:「いやー!」
何故、宝石を集めないのか。欲張りな私は羨ましかった。
ふ た ご 変 身
「ぱらりら」と、光と翼と祝福で、今回もあっさり解決。
この戦闘シーンって、何か意味あるのか・・・。
販促ノルマを感じてしまった私は、心が汚れてる。
戦闘が終わって・・・。
ヒルズさんは改めてレインさんにプロポーズ。
レインさん:「ごめんなさい。でも、友だちでいましょ!」
・・・お断りの常套句です。何度この言葉に泣かされたことか。
しかしヒルズさんは、そんな歪んだ人間ではありませんでした。
レインさんの言葉を素直に受け入れ、
ヒルズさん:「このハッピーを、全宇宙に広めるぞー!」
と言って再び旅立って行きました。
寂しそうに上空からふたごたちを見るビビンさん。
次週はツンデレなビビンさんメイン回らしいです。