リルリルフェアリル ～魔法の鏡～ 第14話 腰に願いを

いててて…
ということで「腰痛がやわらぎますように」と短冊に書きたいところで「魔法の鏡」の14話です。

今宵は七夕。かれんさんとりんさんとの会話で、しっかり鏡の販促を入れてくるあたり、しっかりしていますね。
「魔法の鏡を買ってもらえますように」
魔王の鏡の方が売れると思うんだがな…（ぇ

リトルフェアリルでも、スピカさんやベガさんが流れ星を降らせるお仕事に従事しておられます。
彼女らは、フェアリルスクールの卒業生。りっぷさんたちの先輩です。

リトルフェアリルでも、ビッグヒューマルの「七夕」をやろうというフェアリルゴール。
短冊に願いをひとつだけ書いて、笹に飾ると願いが叶うかもしれません。

平和を願うフェアリル、モデルのお仕事をもっとしたいと願うフェアリル、友達がお腹をこわさないように願うフェアリル…そんな中、りっぷさんとローズさんのオトコ関係の爛れた願いが笑えます。大丈夫かフラワーフェアリル。

「ベガと仲直りできますように」と書いたスピカさん。
ベガさんと絶賛喧嘩中とのこと。ベガさん「サイコクラッシャー（怒）」

でもベガさんはスピカさん思いで、何かと無茶しちゃうスピカを思って注意していただけ。
そんな気持ちも知らずにごめんねと、飛んでくるベガさん。スピカさんの短冊の願いが叶いました。ぶっちゃけガチ●ズ。

リトルフェアリルの夜空にも、ビッグヒューマルの夜空にも流れ星が降ったところで前半戦終了。
…ミサイル云々、不穏な話が現実にあるので、心が洗われる感じです。

後半戦は、次期フェアリルゴールを狙うオリーブくんメイン回。
リトルフェアリルやビッグヒューマルのために、何ができるだろう…と思いつめるオリーブくん。ダンテくんら、友人との付き合いも悪くなりがち。
具体的なことを、フェアリルゴールにきいてみよう。

フェアリルゴール：
　　「じゃあ、ちょっとつきあってくれますか？」

オリーブくん：
　　「アッ―――！」（仮）

と驚くことは何もなく、フェアリルゴールはお茶したり散歩したり、スクールを見てまわったり。。
フェアリルマージさんに、またあんたはフラフラして！と怒られてしまう始末。
ちなみに「マジカルスクール」と言ってましたフェアリルゴール。「聖フェアリルスクール」じゃなくなってたのかいつの間に。。

フェアリルゴールは、何事もなく平和なリトルフェアリルを見て回っていただけとのこと。
見守るという役割もありますが、平和なリトルフェアリルを見るのが楽しいのだそうです。
なるほど～と、目からうろこが落ちたオリーブくん。もっと広く、自分の周囲を見てみよう。ということで、お友達との付き合いも大事だよという、教育的内容に落ち着いたのでした。

全体的に、とても教育アニメっぽい健全さでした。
だから、たまに見せる変態的演出も活きてくるということかなーと思った第14話なのでした。