五十路男の失敗日記

生涯独身男の青春の挽歌

12歳。 セカンドシーズン 第24話 ダイスキ

2016年12月19日 | 漫画・アニメ
あれ? いつものおちゃらけたサブタイトル(創作)は?と思われそうですが。
ぶっちゃけ今回が「12歳。セカンドシーズン」の最終回(らしいです)、テレビ見ながら正座してしまいました。
最終回を飾るのは、クリスマスデート。
綾瀬さんと蒼井さんに気合いをいれる小倉さん。

まりん様:
  「しっかりお洒落して」
  「スペシャルなクリスマスを楽しんじゃいな!(かしこま!)」

うーん、僕は小倉さんが好みなんだけどな。いつも蚊帳の外なところとかとても好きです。

綾瀬×高尾、蒼井×桧山のデートを交互に映す展開。気が散るなぁ。。
桧山クンは、蒼井さんに遊園地のチケットを2枚渡し。封筒からリング状のものが出なくて良かった(当たり前です

桧山クン:
  「おまえ、中学受験しろよ」
  「俺、おまえを縛りたくねーんだ」

なんでそんなこと言うの?と、やや憤然とする蒼井さんですが、桧山クンの決意と優しさがにじみ出ていて辛い。
「中学が別になっても、ずっと好きだ(大意)」と、自分のベッドで眠りこけている(と思っていたら起きてた)蒼井さんにモノローグ投げかける。
デートの後、桧山クン家のサプライズ晩ごはんに呼ばれて、桧山クンの部屋を見回していた蒼井さんが、ベッドの下から絵本を見つけなくて良かったと、ホッと胸をなでおろしてしまったっ。
桧山クン「ここも潮時か…」とか笑えない。。

綾瀬さんは、お家に高尾クンがお迎えに。
綾瀬兄に、何やらボソボソと耳打ちする高尾クン、これは高尾×綾瀬兄キタ――(来ねえ
何だろう、気になります。最後まで見てもよくわかりませんでした。

プレゼント交換なんかしつつ、ずっとキスのタイミングを計っていたんだろうなぁ高尾クン。男って割とそういうの苦手だったりとか(あるある

高尾クン:
  「~な綾瀬が好き」
  「~な綾瀬が好き」
  「~な綾瀬が好き」

スキスキ攻撃ですな。上手く間合いを詰めてブチューーッとキメました。
えーと、これって大丈夫なんですか?放送していいの?
混乱する綾瀬さんに、とどめの耳打ち。「ゴニョゴニョ…」って何を言ってるんだ。ご想像にお任せします、ってことかな。
「今度は●●●行こう」とか(健全

あれ、蒼井さんはチュウなしなの? やっぱり彼氏の家に行ってそれはないか。。

なんだかんだで追いかけてきた「12歳。」
そんな話は現実にはネーヨ!(いや、今どきはあるのか?)と突っ込みを入れつつ、楽しませてもらいました。
現実にはなくても、アニメーションの醍醐味というか、夢のあるお話を適度に緊張しつつ楽しめた良作だと思います。
1月からは、セカンドシーズンの再放送をやるそうですので、興味を持たれた方は是非。
……サードシーズンこそ、小倉まりんメインのお話に期待しております。