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ちょっとだけスパイシー

2006国際親善車椅子バスケットボール大阪大会終わる

2006-02-19 | 障害者
昨日、2006国際親善車椅子バスケットボール大阪大会が終わりました。

関西国際空港まで中国チームを見送り、
私たち夫婦のボランティア活動も終了しました。


2月16日(木)
 
日     本(JPN) 70 対 21 中華人民共和国(CHN)
オーストラリア(AUS) 52 対 60 カ  ナ  ダ(CAN)

2月17日(金) 

日     本(JPN) 34 対 58 オーストラリア(AUS)
中華人民共和国(CHN) 31 対 79 カ  ナ  ダ(CAN)
カ  ナ  ダ(CAN) 73 対 34 日     本(JPN)
オーストラリア(AUS) 79 対 30 中華人民共和国(CHN)

2月18日(土) 

日     本(JPN) 72 対 28 中華人民共和国(CHN)
カ  ナ  ダ(CAN) 61 対 38 オーストラリア(AUS)

 
【順位】

優 勝 カ ナ ダ(CAN)
準優勝 オーストラリア(AUS)
3 位 日  本(JPN)
4 位 中華人民共和国(CHN)

結果は予想通り中国チームの惨敗でした。
監督やコーチ・選手たちも、結果より、
世界トップレベルのチームと試合を経験することが出来て
凄く嬉しかったと言っていました。
これからの成長が楽しみです。

たくさんのスタッフの方やボランティアの方の協力と支えがあって
大会が行われているのだと解かりました。
ほんとうにみなさん、ご苦労さまでした。

初めての車椅子バスケットボール試合観戦でしたが、
スピードや迫力、技術などいろんな面で感動し興奮しました。

すばらしい体験に加え、たくさんの人との出会いと交流が持てた大会でした。
中国チーム付サポートボランティアをしていただいた大学生のお二人様。
ほんとうにありがとうございました。
中国チームの方々・私達夫婦より心より感謝いたします。



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情けない・・・

2006-01-30 | 障害者
あえて、東横インのコトには触れないが、


国際親善車椅子バスケットボール大阪大会
http://www18.ocn.ne.jp/~osakacup/
中国チームサポートとして
2月14日~19日まで、
行動を一緒に取るのですが、
中国から見ると日本は、
バリアフリーの発達した国と思われているのに、、、

情けない記者会見、
そして、情けない考えの持ち主。

コンプライアンス
って言葉を知らない社長も
いたのですね。

コメント (2)
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わたしの夢(障害者の夢)

2006-01-25 | 障害者
2月16日~18日に開催される
国際親善車椅子バスケットボール大阪大会
http://www18.ocn.ne.jp/~osakacup/
のボランティアで、中国チームサポートとして
滞在中、行動を一緒に取る事が決まり
準備などで忙しい毎日を過ごしています。

また3月には、同じく中国の障害者で
両手が無く、口や足で作品を描く
男性書画家と、車椅子の女性画家の
展示会を開催することになりました。

車椅子でもスポーツが出来る。
手が無くても、絵が描ける・・・など、

障害者でも何かが出来る。
少しでも、
夢や希望、勇気が与えられたら
嬉しいです。


そして
スポーツや芸術、文化、食などを通じて、
いろんな国の人たちとの交流をすることが
妻と、わたしの夢でもあります。


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障害者もお金しだい

2006-01-08 | 障害者
 
本日放送のTBS系ドキュメント「夢の扉」という番組をを見ました。
障害者ダイビングを推進する方の話で、
番組内では30代の生まれつきの脳性麻痺の方のライセンス取得挑戦があり、
インストラクター、家族、何より本人の努力で、様々な困難を克服していき
ライセンスを取得することができたという内容でした。

昨年から妻と良く、舞洲障害者スポーツセンターに行くのですが、
目的は、私のリハビリの他に、
妻も“泳げるようになりたい”と言う挑戦もあります。
妻は障害の為、泳ぐことが出来るまでには、
かなりの練習と困難が予想されますが、
それでも挑戦したいと考えています。
身長と背骨の湾曲のため、設備の整った、
舞洲のプールでしか、泳ぐ練習が出来ないのです。

テレビでは、水中での無重力状態の爽快さと、海中の素晴らしさを述べられていました。
脳性麻痺の方の状態を見ていると、
妻にも絶対にダイビングが可能であると、たくさんの勇気を頂きました。

でもね・・・
水中まで障害者の人を運ぶ特製の車椅子や、そういった設備がないと
ダイビングが出来ませんよね。
最後はその人のライセンス取得のお祝いに、
そういったフォローがある沖縄の久米島の海でダイビングをするという画で終わりました。

それって、どこからそんな費用が出るのでしょうか?

私が病気になる前に、一度ダイビングをしたいと思ったことがありましたが、
これ以上、遊びに手を出すと生活自体が財政的に苦しくなるので
断念したことがあります。

私と妻がダイビングをするのには、
チャレンジ精神と気力は充分あるのですが、
足りないのはお金だけです。

障害者もお金しだいで、
何でも出来る世の中になってきたのですね。

“ダイビングする為に、貯金するぞ!!!”
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障害者の旅行について

2005-12-25 | 障害者
今回の旅行で思った事は、
やはり障害者の旅行は不便であると言うことです。

順を追って、説明すると、
大阪駅中央改札のトイレの前には、階段が付いていて、
障害者トイレがなく、男用トイレは和式がほとんど。
しかも時間帯によってはかなり混雑し、臭い!
(これは障害者と関係ないかも?)

女子トイレでは、混雑しているのに、
掃除のオバサンが仕事優先で、使用さしてくれず、
電車に間に合わないと困るので苦労したと、
妻がモンクを言っていました。

列車に乗るのに、臨時特急の為か、かなり古い車両で、
乗り込むのに段差があり、ホームと列車の間隔がかなり広い。

列車内にトイレはついてはいるが、和式で段差があり、
列車が揺れると、身体を支えることが出来ず、かなり困難。
車椅子や重度の方は無理かもしれませんね。

城崎温泉駅に着いて駅の外に出ようとしたら、
車道の雪をなくすために歩道に雪が積まれていて、
歩道なのに一部の除雪した場所しか歩くことが出来ませんでした。
また、除雪をされていない道はわだちがついてしまって
道がガタガタですごく歩きにくかったです。

民宿に着いてからは、
カニを食べるとき、片手でカニはすごく食べにくいんですよ^^;

この日のために、ゴアテックス製ミトン手袋を用意していました。
買うときは、もったいない気がしましたが、
寒く指が曲がったままでも、着脱ができ、
中まで水を通さず、すごく暖かい。

同じ片麻痺の方これは便利ですよ。
お勧めします。

コメント (4)
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