本日放送のTBS系ドキュメント「夢の扉」という番組をを見ました。
障害者ダイビングを推進する方の話で、
番組内では30代の生まれつきの脳性麻痺の方のライセンス取得挑戦があり、
インストラクター、家族、何より本人の努力で、様々な困難を克服していき
ライセンスを取得することができたという内容でした。
昨年から妻と良く、舞洲障害者スポーツセンターに行くのですが、
目的は、私のリハビリの他に、
妻も“泳げるようになりたい”と言う挑戦もあります。
妻は障害の為、泳ぐことが出来るまでには、
かなりの練習と困難が予想されますが、
それでも挑戦したいと考えています。
身長と背骨の湾曲のため、設備の整った、
舞洲のプールでしか、泳ぐ練習が出来ないのです。
テレビでは、水中での無重力状態の爽快さと、海中の素晴らしさを述べられていました。
脳性麻痺の方の状態を見ていると、
妻にも絶対にダイビングが可能であると、たくさんの勇気を頂きました。
でもね・・・
水中まで障害者の人を運ぶ特製の車椅子や、そういった設備がないと
ダイビングが出来ませんよね。
最後はその人のライセンス取得のお祝いに、
そういったフォローがある沖縄の久米島の海でダイビングをするという画で終わりました。
それって、どこからそんな費用が出るのでしょうか?
私が病気になる前に、一度ダイビングをしたいと思ったことがありましたが、
これ以上、遊びに手を出すと生活自体が財政的に苦しくなるので
断念したことがあります。
私と妻がダイビングをするのには、
チャレンジ精神と気力は充分あるのですが、
足りないのはお金だけです。
障害者もお金しだいで、
何でも出来る世の中になってきたのですね。
“ダイビングする為に、貯金するぞ!!!”
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