テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギターと私は良き相棒

2022年07月10日 | 楽器
最近は信じられないような出来事が次々に起こっている

私の想像を超えてくることに背筋が寒くなってくる

時代が変わっても変わらないもの・・・

それはギターなのだ



マテリアルも技術も大きく向上していないような気がする

個人的にはギターのそんな部分が好きなのだ


最近はエレキを生音で弾く事が多いのだ

電気的に鳴らすことが面倒臭いというわけではない

生で弾いている感じがとても心地良いのだ



結局のところ、良いギターは生でも電気でも音が良い

それに気付いたのだ

材が良いギターは生の響きも心地良い

調整が悪いギターは弦がビビったり粗が目立つ

歪ませてアンプに通せば何となく良い音に聞こえる・・

エレキギターの良い部分でもあり雑な部分なのだ

何となくテキトーに調整しても何とかなってしまう

エレキは懐が深いのだ

生音が主体のアコギを自分で調整してみる良いと思う


調整の不具合が即、音や弾き心地に表れる

エレキ弾きがアコギを敬遠する理由の一つなのだ

エレキを生で鳴らすことはアコギに通じる部分も多い

生音は弾いていて心に沁みる

「はぁ? オッサン何言ってんの?」

という方も多いと思う

感じ方は人それぞれなのだ

私は他人の考えや感じ方を肯定も否定もしない

というかあまり気にならない

ギターに関してはある意味で達観しているのだ

自分の世界観が構築されているような気がしているのだ


ストラトと同様にドラゴンテレも生で鳴らすことが多い



普通にギターとして良い音に感じる

良く響く


目を閉じていてもストラトとの違いが分かるほど

ギターの構成パーツの大半は木なのだ

材の違いが如実に音に反映されるところが興味深い

今更という感じではあるが少しギターを理解出来た気がする

「安いギターと高いギターって何が違うの?」


初心者が抱く王道の疑問なのだ

かつての私もそんな疑問を抱いていた

こんな考えでは廉価のギターから抜け出せない

難しい部分ではあるが・・・

それの違いを理解するには自分で買ってみるしかない

店頭のギターを試奏しても分かり難い部分だと思う

ギターは熟成が大事なのだ

エレキならば、弾き込んで一年という感じだろうか?

一年くらい弾いていると確実に音に変化が現れる

この変化を感じるのは新品ギター購入の醍醐味なのだ

中古ギターでは味わえない

特にギターの経験値が低い人はピンと来ない

「俺のギターは値段が高いんだぜ~い」

自分に言い聞かせる虚しさがある

私がストラトを買った時の体験でもある

レギュラーモデルながらも3万円程度の廉価ギターを愛用していた私にとって30万円のギターは高級品なのだ

今でも30万円という価格はボーダーラインだと思っているのだ

ギターに思い入れと理解がない人には出せる金額ではないと思う

ギターに興味がない人から見ればアホな値段なのだ

その値段が高いか安いかは購入者の満足度に尽きる

それを買った自分が満足できるならばそれで良い気がする

ギターは究極の自己満足なのだ

弾いて良し、眺めて良し、触って良し・・

ギターを抱えた時にある種のエロさが感じられれば本物だと思う

読者の皆さんは如何だろうか?😉 







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