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テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ドラゴンテレキャスターはクランチが気持ちイイ

2020年08月23日 | 楽器
本日は怒濤の音源の連貼り大会なのだ


とにかく、今日はギターを弾きたい気分なのだ

読者の皆さんにもそんな時があると思う

作曲したいという感じではない

テレキャスを弾きたいのだ


本日はテレキャスのムック本を持参して家族の買い物につきあった

「車の中で本を読んで待ってるよ」




テレキャス初心者の私にとっては難解な部分もあるが・・

熟読した成果は自分なり感じているのだ

ペイジ師匠監修のドラゴンテレキャスがかなり
ヴィンテージを意識していることが分かった

指板の貼り付け方法まで当時のギターを忠実に再現しているようだ

スラブ貼りの指板が良い感じなのだ

指板の厚みが音の太さに貢献していることを知った

パリパリでジャキジャキなテイストを求めるならばラウンド貼り
が向いているという感じなのだ

あくまでも傾向であり、それでなくてはダメということではない


ピックアップのエージング(音の入力)が着々と進行している





今回も前回同様にピグノーズを鳴らしてみた



今回はマイクを使っていない

MTRの内蔵コンデンサーマイクを使用した


アルペジオを弾いた時のピックに絡みつくようなバイト感が良い感じ

これは私の持論だが・・

アンプで鳴らした時に楽しいギターは良いギターだと確信している

ある意味でマルチエフェクターは受け皿が大きい

廉価のギターでもそれなり良い音で鳴ってくれる

イコライザーなどでいくらでも音の補正ができる


一方、アンプを鳴らす環境は制約が多い

ましてやツマミが少ない小型アンプで良い音を出すことは難しい

ピグノーズはテレキャスとの相性も良い感じなのだ

テレキャスというよりはシングル系のギターとの相性が良い


今回の音源では左右のクリーン系の音はディストーションのみ

中央の歪み系のバッキングではオーバードライブをOnにした

歪み系の使い方としてクリーンに質感を加える手法がある

何でもかんでもドンシャリで鳴らせば良いものでもない

実機のマーシャルでも意外にクリーンな音に萌えるものなのだ

一聴するとクリーンに聞こえる音も微妙に歪んでいるのだ

自宅でのアンプ遊びでもその辺りを再現できると楽しいと思う

アンプライクな音を謳っている製品を選んでみるのも楽しいと思う

歪み系のエフェクターも美味しいレンジは意外に狭い

MAXよりはむしろ、その下辺りの帯域に美味しい音が隠れていることが多い

所謂、クランチという音色なのだ

ピックアップの善し悪しやギターの個体の比較をする時にも用いられる

大声で叫ぶような歪み音ならば、どんなギターでもエフェクターでも
一緒なのだ

むしろ、廉価なギターの方が得意だったりするのだ

絞った音が楽しいギターとは長く付きあえる

相変わらず好き勝手な事を言っているが・・・

ギター好きな読者の皆さんにはお話しておきたかったのだ

何かの参考になれば幸いなのだ😉 


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