読者の皆さんは楽器を何処で買うだろうか?
ネットだろうか?
楽器店だろうか?
低価格帯の楽器と小物はネットで
高額楽器はリアル楽器店で買うという人もいるようだ
先日、遊び用のベースを購入する為に楽器店を訪れた事で色々な事に気づいたのだ
私の事を熟知している行きつけの楽器店とは区別したい
私の事を良く知らない楽器店では少々事情が異なる
一般客なのだ
読者の皆さんが訪れても私が訪れても扱いは同じということ
楽器店を訪れて感じることは客としての値踏み感なのだ
『このオッサンって冷やかしじゃねぇ!?』
店員さんの心の声を代弁してみた
道路際の激安ベースを眺めている中年おじさんは貧乏臭い
一方、いくつもの防犯カメラに見守られた店内奥でベースを眺めているおじさんも怪しい
数十万円から数百万円クラスのベースが鎮座している
入店と同時に声をかけるお店と無視?するお店があるようだ
店員さんの個性なのか?会社の教育なのか?
やはり、声をかけられた方が安心する
人間同士なのだ
無言のまま、
糸のように細い目でジロッと睨まれるのは
あまり気分が良いものではない
無言と良いながらも放置ではない
かなり近い距離で私の様子と顔色を覗っているのだ
まぁ、年齢や性別、来店の人数でも異なるのだと思う
大手にはそれなりのマニュアルがあるような気がする
小規模のショップは店員さんの裁量に任せているような気もする
一ついえることは
感じが悪いお店では買いたくないということ
買い物は値段合戦ではない気がする
買いっぱなしでOKの製品とアフターが不可欠な製品があることも事実
ギターはそれなりに長いお付き合いになるものなのだ
車ほどではないにせよお店との信頼関係が不可欠だと思う
行きつけの楽器店は私の素性を含め、音楽に関するすべてを知っている
まぁ、世間話の流れで色々と話しているのだ
実際に店員さんの目の前で演奏する機会も多い
楽器店における言語は二つ
演奏とお金
やはりそれなりに上手い人は一目置かれる存在なのだ
飛び抜けて上手い必要はない
口先と指先がリンクしているお客さんは好かれる
お金とは何か?
やはり、定期的にお金を使うということ
毎回、雑談だけでは楽器屋さんの嫌気が差してしまう
「このオッサンって口先だけ?」
「ケチ臭くねぇ!? 買わね~し」
という愚痴も出るだろう
媚びを売って無駄な買い物をする必要はない
楽器を壊さずに大切に使うことも大事
そういうお客さんも好かれるものなのだ
お客さん情報はネット購入ではあり得ない
ネットの場合には『購入履歴』だけなのだ
特に個人情報などを入力する必要もない
一件目の楽器屋さんの店員さんは話好きな様子
年齢的に接客に慣れている感じ
所謂、上から目線の店員さんなのだ
まぁ、洋服屋さんでも家電量販店でも良くいるタイプなのだ
「何かお探しですか?」
というお決まりのセリフ
私は迷ってはいないのだ
使用目的も価格帯も決まっているのだ
ベースのピックアップレイアウトも決めていたのだ
要するに知りたいのは『弾き心地』やその他諸々
フレットエッジの処理やピッチの狂い
調整の範囲など
安いベースをデフォルトで使うつもりなどないのだ
どの楽器屋さんでも求めるベースが低価格帯だと伝えると顔色が変わる
「う~む。。それって楽器じゃないですよ~」
「そもそも、何でそんな楽器が欲しいんですか?」
「すでにベースはお持ちなんですよね?」
まぁ、妥当な質問だと思う
楽器の関わりや使い方は千差万別
人それぞれなのだ
要するに自由なのだ
テクニックや経済状況なども少なからず関係していると思う
答えは一つではない
楽器店の店員さんには『遊び』のニュアンスが伝わらない
彼らの遊びは家で弾く、スタジオなどでの仲間とのセッションという感じ
私が言う遊びはもっと雑な感じなのだ
まぁ、読者の皆さんにも微妙に伝わっていない気がする
購入後には当ブログのネタとして採用するが・・
その後は車のトランクの中に放置する予定?なのだ
そんなレベルのベースを求めているのだ
出先の空き時間に急にベースが弾きたくなることも多い(あるかな?)
楽器店のレンタル楽器は本当に最悪なのだ
酷すぎる
どのようなニーズに対応しているのだろうか?
教室の生徒さんからの寄贈なのか?
店員さんのお古なのか?
汚く、弾き難いがお約束なのだ
状態の悪い楽器や借り物では練習にならない
そもそもテンションが上がらない
時にリーズナブルなレンタカーの乗り心地に感動する事はあるが・・
レンタルのギターやベースに感動したことは一度もない
そんなこんなで常に自分の楽器を持ち歩きたいのだ
エレキは子象、アコギはヤイリ、ベースは・・・
注文したベースが届くのが楽しみなのだ
良い物など期待していない
楽器として使えるか?
私のメンテテクでどの程度復活させられるか?
がお楽しみポイントなのだ
脱線したが・・
数店回った中で感じが良いお店もあった
激安のベースの話をすると顔を曇らせることは一緒
何でだろうか?
それでも予算ギリギリで何本かベースを弾かせてもらった
「そうですね~ 総予算で5万円くらいでいいんじゃないですか?」
何故だか店員さんが私の値頃を決めているのだ
実はもっともっと下を狙っていたのだ
会話の流れから切り出せなくなってしまった・・
結局、税抜き3万円から6万円くらいのベースを何本か弾いたのだ
普通に良いのだ
宅録程度の用途でギター弾きが購入するには最適だといえる
ピッチも弾き心地も良い
近年の楽器の進化を感じる
生産国の技術レベルが上がっているのだと思う
本家に肉薄するような勢いなのだ
もちろん、根本的に異なる部分も多いが楽器として成り立っているのだ
繰り返しになるが・・
3万円から6万円の話なのだ
『その下のベースはどうなの?』
「これください!」
という勇気もない
「これ弾かせてもらっていいですか?」
というのも微妙なのだ
激安のベースを一生懸命にチェックしている中年おじさんもアレなのだ
若干だが・・
格好をつけてしまう自分がいるのだ
実は行きつけの楽器店ではこの価格帯は扱わない
品揃えをする店員さんの好みなのだ
「そいう価格帯はネットにお任せしますよ」
「うちはもう少し楽器らしい価格帯を置きます」
狭く小さい店舗ながらも内容は充実しているのだ
数軒目の楽器屋さんでそれっぽいベースに出会えた
実は予算を少し超える税抜き3万円台だったのだ
「少し高いけど・・いいかな?」
初心者向けということでセットが付いているのだ
私には不要なのだ
もちろんショップの事情も理解できるが・・
やはり、色々なニーズやお客さんの要望に対処すべきだと思う
「付属品は不要なんだよね その分を値引きできる?」
こういうお客さんが多いのだろうか?
店員さんの顔色が変わってしまったのだ
「そういうのってやってないんですよね」
1円たりとも負けられない!
という確固たる姿勢なのだ
1円を値引きして欲しいという事ではないのだ
伝わっているだろうか?
「勉強しますよ~」
というポーズというか・・
そんな姿勢が欲しいと感じる
交渉も買い物の醍醐味だと思ってしまう
まったくもって買い物に面白みを感じないのだ
生身の人間同士の駆け引きが皆無なのだ
交通費を使ってそこに出向いたメリットが微塵も感じられない
協定のようなものがあるのだと思うが・・
界隈の価格は一律なのだ
サービス品の有無や付属バッグの質感の違い程度
久しぶりに中古品もチェックしてみた
答えを先に述べるが・・
私の感覚では
お得な品は無いという印象を受けた
中古ながらも何故だか価格が一律なのだ
フェンダー系のコーナーに同じ年代のベースが並んでいる
傷や状態の善し悪しなど差があることは常識
まぁ、弾いていないので何とも言えないが・・
一律49,800円という価格設定の意味が理解できない
ギターもチェックしてみた
微妙な年代のストラトが結構な高額で陳列されていた
ヴィンテージという年代ではない
かなり汚い
経年劣化で汚れているのではない
前のオーナーの扱いが悪かったように感じる
ギターも心の声を発しているのだ
「僕を買ってよ~ いい仕事するよ~」
これは新品、中古に拘らず感じるギターの声なのだ
その楽器屋さんではまったく声が聞こえない
私を呼んでいる楽器が一本もないのだ
私はそういう部分を意外に重視するのだ
現場で店員さんが決められることは少ないように感じた
遣り甲斐も張り合いもないのだ
「トップセールスの店員になってやるぞ!」
という気合いも湧かないように感じた
リアルショップが存在する意義を今一度、業界をあげて考えるべきだと感じた
むしろ、近隣にライバルが存在しない楽器店の方が伸び伸びと商売しているのだ
「価格じゃネットに負けますけど・・」
「それ以外の部分で勝負しますよ~♪」
は行きつけの楽器店の店員さんの口癖なのだ
実際にリピーターがかなり多い
ブログでも楽器店でも『リピート』はキーワードになる
あえて、それを選んでくれているのだ
其処に足を運んでくれるという部分に感謝すべきなのだ
感謝すれば、それが行動に表れるのだ
私には行きつけの飲み屋さんと食堂がある
何故だか足が向いてしまうのだ
味なども都会の名店の足下に及ばないが・・
通ってしまうのだ
行きつけの楽器店と同様に私の事を良く知っているのだ
脱線したが・・
激安ベースの試奏には至らなかった
「こんな面倒臭いの用意させたんだからさ」
「冷やかしは許さないよ~ 買えよ~マジで」
というような暗黙の空気を感じたのだ
申し訳ないが・・
爆安ベースはルックスも見るからに悪いのだ
帰宅後にネットなどでも色々と調べたのだ
そんなに悪い意見がないのだ
むしろ、絶賛する声が多いことに驚かされた
ジャッジしている人の楽器レベルは分からないが・・
「激安品はネットで選ぶのが良いかも?」
鼻で笑われて馬鹿にされることもない
楽器店の店員さんは私が
”ギターブログ界のカリスマ(冗談)・・”
だと気づいただろうか?
当ブログでもチョイチョイと弾いているお得意のリックを披露してみた
無反応なのだ
時におだても大事だと思う
お客さんを褒めて気持ち良くさせることも客商売
多くの店員さんは俺が一番だと思っているようだ
同時にお客さんをプレイヤー目線で見てしまうのだ
仮に私が店員ならば、いくらでも褒めの言葉が飛び出す気がする
そういう部分が足りないのだ
ブログでも動画でもコメントの多くは小馬鹿にしたような誹謗中傷が多い
日本人は本当に他人を褒めることが苦手な人種なのだ
そんな状態で世界競争で生き残れるのだろうか?
褒めて好条件を弾き出すのもビジネステクなのだ
今回は脱線しまくりだが・・
まぁ、言いたいことは伝えられた気がするのだ
そんなこんなで数日で激安ベースが届く予定なのだ
多少の不具合があってもそのまま使う予定なのだ
「ペグなんかも渋いって誰かが言ってたよね?」
「単なる個体差なのかな? 良品が届くように祈ろう」
場合によるとパーツの交換(改造)が発生するかも?
現物が届くまえからそんな事をイメージしている私は変態なのだ
良くも悪くも変態なのだ
ちなみにメインベース用にストックしているベース弦があるのだ
ネットだろうか?
楽器店だろうか?
低価格帯の楽器と小物はネットで
高額楽器はリアル楽器店で買うという人もいるようだ
先日、遊び用のベースを購入する為に楽器店を訪れた事で色々な事に気づいたのだ
私の事を熟知している行きつけの楽器店とは区別したい
私の事を良く知らない楽器店では少々事情が異なる
一般客なのだ
読者の皆さんが訪れても私が訪れても扱いは同じということ
楽器店を訪れて感じることは客としての値踏み感なのだ
『このオッサンって冷やかしじゃねぇ!?』
店員さんの心の声を代弁してみた
道路際の激安ベースを眺めている中年おじさんは貧乏臭い
一方、いくつもの防犯カメラに見守られた店内奥でベースを眺めているおじさんも怪しい
数十万円から数百万円クラスのベースが鎮座している
入店と同時に声をかけるお店と無視?するお店があるようだ
店員さんの個性なのか?会社の教育なのか?
やはり、声をかけられた方が安心する
人間同士なのだ
無言のまま、
糸のように細い目でジロッと睨まれるのは
あまり気分が良いものではない
無言と良いながらも放置ではない
かなり近い距離で私の様子と顔色を覗っているのだ
まぁ、年齢や性別、来店の人数でも異なるのだと思う
大手にはそれなりのマニュアルがあるような気がする
小規模のショップは店員さんの裁量に任せているような気もする
一ついえることは
感じが悪いお店では買いたくないということ
買い物は値段合戦ではない気がする
買いっぱなしでOKの製品とアフターが不可欠な製品があることも事実
ギターはそれなりに長いお付き合いになるものなのだ
車ほどではないにせよお店との信頼関係が不可欠だと思う
行きつけの楽器店は私の素性を含め、音楽に関するすべてを知っている
まぁ、世間話の流れで色々と話しているのだ
実際に店員さんの目の前で演奏する機会も多い
楽器店における言語は二つ
演奏とお金
やはりそれなりに上手い人は一目置かれる存在なのだ
飛び抜けて上手い必要はない
口先と指先がリンクしているお客さんは好かれる
お金とは何か?
やはり、定期的にお金を使うということ
毎回、雑談だけでは楽器屋さんの嫌気が差してしまう
「このオッサンって口先だけ?」
「ケチ臭くねぇ!? 買わね~し」
という愚痴も出るだろう
媚びを売って無駄な買い物をする必要はない
楽器を壊さずに大切に使うことも大事
そういうお客さんも好かれるものなのだ
お客さん情報はネット購入ではあり得ない
ネットの場合には『購入履歴』だけなのだ
特に個人情報などを入力する必要もない
一件目の楽器屋さんの店員さんは話好きな様子
年齢的に接客に慣れている感じ
所謂、上から目線の店員さんなのだ
まぁ、洋服屋さんでも家電量販店でも良くいるタイプなのだ
「何かお探しですか?」
というお決まりのセリフ
私は迷ってはいないのだ
使用目的も価格帯も決まっているのだ
ベースのピックアップレイアウトも決めていたのだ
要するに知りたいのは『弾き心地』やその他諸々
フレットエッジの処理やピッチの狂い
調整の範囲など
安いベースをデフォルトで使うつもりなどないのだ
どの楽器屋さんでも求めるベースが低価格帯だと伝えると顔色が変わる
「う~む。。それって楽器じゃないですよ~」
「そもそも、何でそんな楽器が欲しいんですか?」
「すでにベースはお持ちなんですよね?」
まぁ、妥当な質問だと思う
楽器の関わりや使い方は千差万別
人それぞれなのだ
要するに自由なのだ
テクニックや経済状況なども少なからず関係していると思う
答えは一つではない
楽器店の店員さんには『遊び』のニュアンスが伝わらない
彼らの遊びは家で弾く、スタジオなどでの仲間とのセッションという感じ
私が言う遊びはもっと雑な感じなのだ
まぁ、読者の皆さんにも微妙に伝わっていない気がする
購入後には当ブログのネタとして採用するが・・
その後は車のトランクの中に放置する予定?なのだ
そんなレベルのベースを求めているのだ
出先の空き時間に急にベースが弾きたくなることも多い(あるかな?)
楽器店のレンタル楽器は本当に最悪なのだ
酷すぎる
どのようなニーズに対応しているのだろうか?
教室の生徒さんからの寄贈なのか?
店員さんのお古なのか?
汚く、弾き難いがお約束なのだ
状態の悪い楽器や借り物では練習にならない
そもそもテンションが上がらない
時にリーズナブルなレンタカーの乗り心地に感動する事はあるが・・
レンタルのギターやベースに感動したことは一度もない
そんなこんなで常に自分の楽器を持ち歩きたいのだ
エレキは子象、アコギはヤイリ、ベースは・・・
注文したベースが届くのが楽しみなのだ
良い物など期待していない
楽器として使えるか?
私のメンテテクでどの程度復活させられるか?
がお楽しみポイントなのだ
脱線したが・・
数店回った中で感じが良いお店もあった
激安のベースの話をすると顔を曇らせることは一緒
何でだろうか?
それでも予算ギリギリで何本かベースを弾かせてもらった
「そうですね~ 総予算で5万円くらいでいいんじゃないですか?」
何故だか店員さんが私の値頃を決めているのだ
実はもっともっと下を狙っていたのだ
会話の流れから切り出せなくなってしまった・・
結局、税抜き3万円から6万円くらいのベースを何本か弾いたのだ
普通に良いのだ
宅録程度の用途でギター弾きが購入するには最適だといえる
ピッチも弾き心地も良い
近年の楽器の進化を感じる
生産国の技術レベルが上がっているのだと思う
本家に肉薄するような勢いなのだ
もちろん、根本的に異なる部分も多いが楽器として成り立っているのだ
繰り返しになるが・・
3万円から6万円の話なのだ
『その下のベースはどうなの?』
「これください!」
という勇気もない
「これ弾かせてもらっていいですか?」
というのも微妙なのだ
激安のベースを一生懸命にチェックしている中年おじさんもアレなのだ
若干だが・・
格好をつけてしまう自分がいるのだ
実は行きつけの楽器店ではこの価格帯は扱わない
品揃えをする店員さんの好みなのだ
「そいう価格帯はネットにお任せしますよ」
「うちはもう少し楽器らしい価格帯を置きます」
狭く小さい店舗ながらも内容は充実しているのだ
数軒目の楽器屋さんでそれっぽいベースに出会えた
実は予算を少し超える税抜き3万円台だったのだ
「少し高いけど・・いいかな?」
初心者向けということでセットが付いているのだ
私には不要なのだ
もちろんショップの事情も理解できるが・・
やはり、色々なニーズやお客さんの要望に対処すべきだと思う
「付属品は不要なんだよね その分を値引きできる?」
こういうお客さんが多いのだろうか?
店員さんの顔色が変わってしまったのだ
「そういうのってやってないんですよね」
1円たりとも負けられない!
という確固たる姿勢なのだ
1円を値引きして欲しいという事ではないのだ
伝わっているだろうか?
「勉強しますよ~」
というポーズというか・・
そんな姿勢が欲しいと感じる
交渉も買い物の醍醐味だと思ってしまう
まったくもって買い物に面白みを感じないのだ
生身の人間同士の駆け引きが皆無なのだ
交通費を使ってそこに出向いたメリットが微塵も感じられない
協定のようなものがあるのだと思うが・・
界隈の価格は一律なのだ
サービス品の有無や付属バッグの質感の違い程度
久しぶりに中古品もチェックしてみた
答えを先に述べるが・・
私の感覚では
お得な品は無いという印象を受けた
中古ながらも何故だか価格が一律なのだ
フェンダー系のコーナーに同じ年代のベースが並んでいる
傷や状態の善し悪しなど差があることは常識
まぁ、弾いていないので何とも言えないが・・
一律49,800円という価格設定の意味が理解できない
ギターもチェックしてみた
微妙な年代のストラトが結構な高額で陳列されていた
ヴィンテージという年代ではない
かなり汚い
経年劣化で汚れているのではない
前のオーナーの扱いが悪かったように感じる
ギターも心の声を発しているのだ
「僕を買ってよ~ いい仕事するよ~」
これは新品、中古に拘らず感じるギターの声なのだ
その楽器屋さんではまったく声が聞こえない
私を呼んでいる楽器が一本もないのだ
私はそういう部分を意外に重視するのだ
現場で店員さんが決められることは少ないように感じた
遣り甲斐も張り合いもないのだ
「トップセールスの店員になってやるぞ!」
という気合いも湧かないように感じた
リアルショップが存在する意義を今一度、業界をあげて考えるべきだと感じた
むしろ、近隣にライバルが存在しない楽器店の方が伸び伸びと商売しているのだ
「価格じゃネットに負けますけど・・」
「それ以外の部分で勝負しますよ~♪」
は行きつけの楽器店の店員さんの口癖なのだ
実際にリピーターがかなり多い
ブログでも楽器店でも『リピート』はキーワードになる
あえて、それを選んでくれているのだ
其処に足を運んでくれるという部分に感謝すべきなのだ
感謝すれば、それが行動に表れるのだ
私には行きつけの飲み屋さんと食堂がある
何故だか足が向いてしまうのだ
味なども都会の名店の足下に及ばないが・・
通ってしまうのだ
行きつけの楽器店と同様に私の事を良く知っているのだ
脱線したが・・
激安ベースの試奏には至らなかった
「こんな面倒臭いの用意させたんだからさ」
「冷やかしは許さないよ~ 買えよ~マジで」
というような暗黙の空気を感じたのだ
申し訳ないが・・
爆安ベースはルックスも見るからに悪いのだ
帰宅後にネットなどでも色々と調べたのだ
そんなに悪い意見がないのだ
むしろ、絶賛する声が多いことに驚かされた
ジャッジしている人の楽器レベルは分からないが・・
「激安品はネットで選ぶのが良いかも?」
鼻で笑われて馬鹿にされることもない
楽器店の店員さんは私が
”ギターブログ界のカリスマ(冗談)・・”
だと気づいただろうか?
当ブログでもチョイチョイと弾いているお得意のリックを披露してみた
無反応なのだ
時におだても大事だと思う
お客さんを褒めて気持ち良くさせることも客商売
多くの店員さんは俺が一番だと思っているようだ
同時にお客さんをプレイヤー目線で見てしまうのだ
仮に私が店員ならば、いくらでも褒めの言葉が飛び出す気がする
そういう部分が足りないのだ
ブログでも動画でもコメントの多くは小馬鹿にしたような誹謗中傷が多い
日本人は本当に他人を褒めることが苦手な人種なのだ
そんな状態で世界競争で生き残れるのだろうか?
褒めて好条件を弾き出すのもビジネステクなのだ
今回は脱線しまくりだが・・
まぁ、言いたいことは伝えられた気がするのだ
そんなこんなで数日で激安ベースが届く予定なのだ
多少の不具合があってもそのまま使う予定なのだ
「ペグなんかも渋いって誰かが言ってたよね?」
「単なる個体差なのかな? 良品が届くように祈ろう」
場合によるとパーツの交換(改造)が発生するかも?
現物が届くまえからそんな事をイメージしている私は変態なのだ
良くも悪くも変態なのだ
ちなみにメインベース用にストックしているベース弦があるのだ

「速攻で交換もありかな?」
などと妄想が膨らむばかりなのだ😊