goo blog サービス終了のお知らせ 

テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ジミーペイジのテレキャスは音が太いね

2020年08月12日 | 楽器
テレキャス用のシールドを探しているのだ

付属のカールコードのシールドは重いのだ



個人的にはストレートが好きなのだ

廉価の黒テレはジャックを交換したが・・

今回はギター側は無改造でいきたい

それ故に専用のシールド(特殊プラグ)が必要なのだ




弾き込むことで少し音が馴染んできたような気がする

ジミーペイジ氏監修のテレキャスは音が独特なのだ

ペイジ師匠はピックアップの開発にも助言しているそうだ

細部に至るまで氏のアドバイスが反映されているようだ


特にネックに関しては氏が所有するテレキャスを完全再現しているという

指板のフレットも同一サイズ&素材を用いているようだ


テレキャスの三連サドルは意外にピッチが良いように感じる


最初期のテレキャスのサドルには溝が無かったのだ

やはり弦落ちが悩みだったようだ

次に溝ありのサドルが開発された

そしてこのスパイラルサドルに至る

ブリッジ側は自分で弦間の調整が可能なのだ

近年は一本溝に戻っているのだ

地味ながらもテレキャスも進化しているのだ


カスタムショップから世界50本限定で販売されたことがある

仕上げにペイジ氏本人のサインが入るのだ

当時は約200万円で販売されたようだ

そんな金額にも関わらず即完売したそうだ

恐るべし、ペイジ師匠の神通力なのだ

もはや、ギター弾きの間では神格化される存在なのだ

カリスマ性においてはダントツの一位だと思う


今回の音はフェンダーのプロクランチというアンプを使用した

アンプの前段にブースターを接続しているのだ

音に締まりを加えるような役割なのだ

実機の場合、良いブースターは地味ながらも存在感がある

効果が出すぎるエフェクターはあざとい

何となく安っぽいのだ

廉価ギターのハイパワーなピックアップに似ている

玄人は地味を好むのだ

地味な部分に神経とお金を使うのだ


このテレキャスはレスポールとストラトの中間的な匂いを感じる

ストラトよりもパワーがあり、レスポールよりも抜けが良い



かなり気に入っているのだ

トップロードなブリッジもお気に入りポイント


最高!な気分に浸っているのだ



少々大袈裟だが・・

『あの音』を感じることができる


テレキャスは本当に奥深い

まったくもってテレキャスらしくないギターたち


ロックなフレーズが弾きたくなってくるテレなのだ😉 


最新の画像もっと見る