テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

マーシャルのミニアンプで遊ぶ

2018年03月24日 | 日記

読者の皆さんはお花見に行かれただろうか?

実は私が毎朝散歩している公園は桜の銘木で有名なのだ

 

それ故に早朝の公園演奏は自粛しているのだ(*^_^*)

 

最近は部屋弾きでもミニアンプを鳴らす事が多い

時間帯と気分次第なのだ

 

今回の音源はこんなセットなのだ

ギターはストラトを使用した

 

あえてマイクを立てないで録音してみた

 

レコーダーの内蔵マイクの性能も捨てたものではないようだ

 

いつもは本機でマスタリング(仕上げ作業)をするが・・

今回は録り音をほとんど無加工でお届けしてみたい

 

僅かに響くリバーブは私の書斎の部屋なりなのだ

コンクリートを主体とした壁なのだ

設計の段階から私が希望したのだ

 

イメージとしては事務所なのだ

昔からコンクリート打ちっ放しの部屋に憧れていたのだ

その他にも秘密の地下室と謎の屋根裏部屋も私専用なのだ

 

まぁ、そんな事はどうでも良いが・・・(*^_^*)

 

電池駆動のアンプもエフェクター同様に電池が切れかける頃が良い音なのだ

「いい音だね~ もう少しこのまま弾いていたい・・」

という願いも叶わずに電池切れなのだ

 

電池駆動の深みを感じているのだ

読者の皆さんも可能ならばエフェクターは電池で使った方が良いと思う

ボードも悪くないが・・・

その都度、ケースで運ぶのも大変だと思う

 

特に自転車や電車の人は機材を減らしたいと思う

最近のギグバッグはポケットも大きい

それでもエフェクトボードは入らない

 

スタジオ練習ならば、お気に入りを1個持っていけば十分なのだ

二個を比較する時間が勿体ない

 

むしろ、そのエフェクターのスイートスポット探した方が良い

「おぉ~ このセッティング最高!」

スタジオのアンプと一体化する瞬間がある

加えてギター側のポジションなのだ

 

この三位一体の感じを楽しめるようになれば、脱初心者なのだ

 

何でもかんでもドンシャリに歪ませる設定は飽きる

まぁ、飽きるまで突き詰めるのも良いが・・・

 

ピッキングのニュアンスで歪むくらいの『大人のクランチ』を知ってほしい

ジミヘンもレイヴォーンも好んで使っていたテクなのだ

 

ギターのボリュームを絞ってクリーン、ボリューム最大で歪むという・・

クリーンといっても音成分に歪みが含まれているのだ

 

今回の音源はスタートはアンプ単体

続いてエフェクターがONなのだ

 

適宜、ピックアップを切り替えて弾いているのだ

特に説明は不要だと思う(*^_^*)

 

良いギターやエフェクターは電池アンプさえも良い音にしてしまうという・・

まさにギターマジックなのだ

 


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学力低下の原因?

2018年03月24日 | 日記

世界的に優秀だと言われていた日本人の評価が変わりつつある

就学生の学力テストでも最近はかなり下位にランキングされるようになったようだ

もちろん、世界にも通用するような優秀な人もいる

平均的な部分が下がっているという事なのだ

 

私が若い頃にはギターも勉強に悪影響があると言われていた

何の根拠もない

むしろ、楽器は脳に良いという研究結果が発表されている

 

要するにに時間の使い方なのだ

ギターに夢中になり勉強しなくなった結果として成績が下がるのだ

 

便利なスマホだが・・

その使い方に警鐘を鳴らす有識者も多い

過度な使用で学力が低下するという研究結果が発表された

ギターとは少々異なる

スマホが発するブルーライトに影響や独自の超音波が人体に悪いという

「あれ? これって何だっけ?」

という場合もスマホは大活躍なのだ

考える余地もなく答えが飛び込んでくる

 

実はこれが脳に良くないという

脳が停止してしまう

考えるという機能が著しく低下してしまう

 

続いて判断力の低下なのだ

何が良いのか? 悪いのか?

ジャッジが出来ない脳になってしまう

 

適正な判断が出来ないのだ

 

ネットの情報を鵜呑みにしてしまうのだ

「え~とギターの事調べてみよう」

その答えを誰が発信しているのか?

本当に正しい情報なのか?

自分が違和感を感じない情報は簡単に自分の中に入ってしまう

そんな曖昧な知識の積み重ねがやがて偽りの知識になっていく

 

ギター系の情報でもかなり間違った(勘違い?)情報が行き交っている

仮に弦高にしても自分の好みと標準を混同しているのだ

実際にそんな人も少なくない

練習方法にしても自分が採用している方法が100%として発信している

まぁ、読み手側が欲しい情報を選り分ければ良いのだが・・

 

先に述べたようにジャッジできない脳になりつつある

 

実際に

スマホを長時間使用する学生の偏差値が平均10くらい下がる結果が出ている

限界まで勉強した学生がさらに偏差値10を伸ばす事は難しい

受験を控えた1年くらい禁スマホで学力が向上するという学者もいるのだ

もちろん、その時間を勉強に充てることは言うまでもないが・・

 

読者の中にも学生さんが多いと思う

私からアドバイスがある

「若いうちに勉強しておいたほうがイイよ」

 

知識や知性は劣化しない

 

テレビでも一発芸で消えていくタレントが多い中・・

知識や高学歴を売りにしたタレントは意外に根強いのだ

 

体力や容姿はやがて衰えていくが・・
知性や経験はさらに磨きがかかっていくのだ

若者の前で中年おじさんが威張れる事は経済力と知力なのだ(*^_^*)
残念ながら、両方とも持ち合わせていないおじさんには出る幕はない

どんなにそれっぽい持論を展開したところで説得力がない
世の中は厳しいものなのだ

少々脱線してしまったが・・
スマホ以外に人体に悪影響を与えるギアがある
それはヘッドフォンなのだ
 

特に外の音をシャットアウトする密閉型はその使い方に注意したい
総じて、音量が大きい人が多い

外にヘッドフォンやインナーフォンを持ち出す人の傾向なのだ

「自分だけの世界に浸りたいんですわ」

「音楽聴いてる時間って嫌な事忘れるだよ」

「あとは見た目かな?カッコ良くね?マジ」

中年のおじさんが誇らしげ?にインタビューに答えていた

ここ数年で日本人の難聴が激増しているという
先に述べたように若い世代だけではない

どの角度からみてもおじさん&おばさんにそんな人が増えている

外に音楽を持ち出すという発想・・・
まぁ、機器が小型化した事で容易になった

時に暇潰しや憩いの為に音楽を聴くことがある
これは普通なのだ
そんな人はすれ違う人が違和感を感じるような巨大なヘッドフォンなど持ち出さない

所謂、『かぶり系』は本来、自宅でリラックスして使う(聴く)ものなのだ

私はそんな感じで使い分けている

ギターを弾く際にも音量には注意しているのだ

「もう少し迫力が欲しいなぁ・・」
と感じる場合も控えめなのだ

糖分と塩分・・そして音量は控えめがGoodなのだ(*^_^*)

私は定期的に家族や会社の若い連中に自分のチェックをお願いしている

「本音で言ってよ 怒らないからさ・・」
ファッションや髪型、日々の言動など
どうでも良いような事に思えるが・・・

そんな問いかけも実はコミュニケーションとして成り立っているのだ
会話の糸口になっているのだ(*^_^*)

「この靴って派手じゃないかな?」

「頭が悪そうなおじさんに見える?」

時にデニムに真っ赤なスニーカーを合わせる事もある

思うほど評判が悪くない
 
”自分が他人からどう見られているか?”

これを気にしなくなったら人間は終わりなのだ
精神的にかなり楽になれる
同時にかなりの割合で動物側に移行する事になる

芸能人や芸術家などそれが許される(必要?)職業がある
それ以外の人は分相応ということを常に念頭に入れておくべきだと思う

実は私はロックギターを弾いている事をあまりアピールしない
それが職業ならばカッコいいが・・
趣味となると少し腰が引ける

クラシックギターなどとは別世界だと思うのだ
何歳になってもザクザクとリフを刻んでも良い

しかしながらそれがカッコいいか?
これは本当に難しい

頭のてっぺん(髪型)からつま先(ファッションなど)まで含めてなのだ

それ故に姿が見えない(見せない)ネットでは自由になれる
ジミヘンやレイヴォーンになりきってギターを楽しんでいるのだ

誰にとっても耳(聴力)は大事だが・・
特に楽器のプレイヤーにとっては最重要なのだ

私は目と耳を大事にしているのだ
 
 
 

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ジミヘンの新譜とギタマガを買った

2018年03月24日 | 日記

先日、ジミヘンの新譜が発売になった

新譜といっても過去の未発表曲集なのだ

13曲のうち10曲が未発表という事なのだ

残りの3曲も既存曲の別バージョンという事で聴き応え十分なのだ

 

ジミヘンと仕事をしたエンジニアが監修しているのだ

現代の技術でリマスタリングしているのだ

 

埋もれた音を前に出し、ムダなノイズをカットする・・

「オリジナルの音がいいだわ~」

とは一部のマニアの声であり、多くの人は聴きやすい音を求める

 

50年近く前の音源なのだ

音質として良いはずもない

 

リマスターの走りはレッドツェッペリンなのだ

過去に何度もリマスターアルバムを発表しているのだ

私は標準的なアルバムをすべて持っているので追加購入した事はない

まぁ、何だかんだとレッドツェッペリンの音源は古い時代にしては良い

 

ジミヘンに興味がある方は今回のアルバムはチェックした方が良い

ジミヘンは他人のカバーも多い

 

普通は原曲を忠実に再現するが・・

ジミヘンは異端なのだ

スローな3連ブルースをテンポが速い16ビートのファンクに置き換えてしまう

過去にはボブディランの名曲もカバーしている

同じ部分は歌詞だけという・・

 

ディランは怒るどころか賞賛していた

「この曲は2種類が存在する」

「ジミは曲に命を吹き込んだ」

「俺にはあんな演奏は出来ない」

 

私もジミヘンの曲がカッコいいと思い

調べてみたら、先人のブルースマンの曲だった・・

という事も多々あるのだ

 

アコギ一本の弾き語りブルースをロックに仕上げてしまう

巷の素人は完コピーばかりを賞賛するが・・

 

申し訳ないが・・

浅いのだ

 

まぁ、素人ギター弾きにそこまで求めてはいないが・・

 

幸いにも当ブログの読者の方はリスナーとして良い感性をお持ちだと思う

読者としても、頭が良いように感じる

簡単な音楽を好み、文字を読むのが面倒臭い・・・

グダグダの時代の中で我々は生きている

 

そういう層の人々に当ブログが支持されるはずもなく・・

私も過度な期待は抱いていないのだ

 

少々脱線したが・・

ギターマガジンの4月号はこの新譜の特集なのだ

 

有識者が集まり、分析&解説しているのだ

文字から音楽に入るというのも私は好きなのだ

「へ~そんな感じでレコーディングしたんだ」

「この音はファズフェイスじゃないんだね」

という感じで実際の音を聴きながら解説を読むという・・

 

ジミヘン好きにとっては『至福の時間』なのだ

 

ネットでもサンプル音源が聴けるのだ

「これから盛り上がるのに・・」

と私はニヤニヤしているのだ

 

しかしながら、50年前とか思えない迫力なのだ

 

ジミヘンの音の太さは実は細い弦とリバースヘッドにあった・・

という理屈も解説しているのだ

「細い弦なのに何で?」

色々と不思議な世界が広がる

 

レイヴォーンがストレートなアプローチなにに対してジミヘンは実験的なのだ

ノイズを後からオーバーダビングしたりしていた

 

真似るのは簡単なのだ

最初の一歩が大変なのだ

 

「凡人には分かるまい・・」

 

とジミヘン兄貴が言っているように感じる(*^_^*)

 

 


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ストラト半音下げが安定したみたい

2018年03月24日 | 日記

先日、すべてのギターを半音下げに調整した事をお伝えしたのだ

 

唯一のアーム付きギターであるストラトはさらにシビアな調整が必要なのだ

弦の張りが弱まった事でブリッジの後方が少し下がったのだ

以前はアームアップで約一音くらいのアップが可能だった

現在は半音くらいだろうか?

フロイドローズのような使い方を求めていないのでこれで十分なのだ

 

弦のテンションが弱まった事でネックが真っ直ぐになったのだ

2㎜のピックが落ちない状態をキープしているのだ

厳密には接着剤の厚みもあると思う

 

コインを使う人もいるが・・

私は軽いピックなのだ

何かと都合が良いのだ

 

この方法は本当にお勧めなのだ

自分の好みの状態(ピックの組み合わせ)を決めれば、永遠に使えるのだ(*^_^*)

目視でチェックするよりもシビアなセッティングが可能になる

所詮、人間の目などいい加減なものなのだ

 

むしろ、落ちるか?落ちないか?という微妙な状態を指先で感じてほしい

ギター弾きの指先の感覚は研ぎ澄まされているのだ

そうあって欲しいと願う(*^_^*)

 

弦交換後など状態が安定するまでは裏蓋を閉めない

 

再度、バネの調整をする事を想定しているのだ

一回だけ微調整したのだ

 

今回の音源作成にはGT-001を使用した

 

マルチやラインを嫌うベテラン層がいるが・・

悲しいくらいに残念なのだ

 

まさに食わず嫌いなのだ(T_T)

僅かな金額でアンプをマイキングした音が手に入る

ギター人生の半分くらい損をしている

 

実際に数々の真空管アンプをマイク録りしてきた私が言うのだ

大きな間違いはないと断言できる

「ローランドはデジタル臭いから・・」

まだ、こんな事を言っている人がいるのだ(^_^;)

 

ギター業界が伸び悩む原因はそんな所にあるように思える

 

今回はアンプ前段をエフェクターをOFFにしてみた

 

前段にBD-2を接続してみた

これも宅録のお手軽な遊び方なのだ

 

実際にアンプをマイクで録る作業は面倒臭い

そして結果を出すのが難しい

 

ハマればトランジスタでもそれっぽい音になる

 

 

自宅で真空管を鳴らすのは難しいという人も多いと思う

 

ノイズの処理もある

ある程度の音量を出せる環境でなければ実力を発揮できない

 

ネット検索をしていたら過去画像にヒットしたのだ

 

アンプ遊びに凝っていた時期なのだ

懐かしい・・(*^_^*)

 

現在はピグアップとミニマーシャルなのだ

アンプが無い生活は寂しい

空気を通して感じる音の響きは電池アンプでも楽しい

 

録音は良い音で遊びはミニアンプで・・

という使い分けも楽しいと思う

 

ブログのネタの為にアンプをマイク録りなどしているが・・

実際に自分が演奏を楽しむ時にはマルチ+ヘッドフォンなのだ

 

今回は音源のスタートではBD-2をOFFにしている

ピックアップを切り替えているのだ

 

使用アンプはフェンダーのツイードチャンプなのだ

クラプトンも好んで使うアンプなのだ

ストラトとの組み合わせが最高に気持ちいい

 

好みもあると思うが・・

ロック系はハムに任せておきたい

 

ストラトはジャキジャキの音を楽しむギターだと感じる

それがシングルの心地よさなのだ

カッティングもシングルならではだと思う

 

レスポールでリフは刻むが好んでカッティングはしない

楽しくないのだ

 

その逆も然りという事ができる(*^_^*)

 

途中からBD-2をONにしている

 

その後はピックアップなどを切り替えながらテキトーに遊んでいるのだ

私にとっては『遊び』が大事なのだ

 

そんなこんなでギターと戯れているうちにリフやブログのアイディアが浮かぶのだ

実際、ジミヘンも一人部屋でストラトを抱えながら曲のイメージを練っていたらしい

ステージでは爆音マーシャルといういうイメージだが・・

部屋ではフェンダーを中心とした小型アンプを好んでいたようだ

 

クリーン系の音源の多くはフェンダーアンプだと言われているのだ

ジミヘンもストラトのジャキジャキ感を好んだ一人なのだ

 

その後継者であるレイヴォーンにもそんな音傾向が表れているのだ

 

ダラダラ弾きだが・・・


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