テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ストラトでジェフベック風に弾いてみたよ(^O^)/

2012年06月29日 | 日記
zoomG3はまさにストンプ・ボックスを横に並べた感じなのだ

同時使用は3個(エフェクトの選択によっては4~5も可能)と制限はあるもの工夫すれば何とかいける


単体で使っても良いと思うが・・

エフェクトボード内の一つのエフェクトをして使っても面白いと思う


ライブやスタジオなどに100種類以上のエフェクターを持ち込む事が可能になるのだ

お薦めはやはりG3の前にお気に入りの歪みを接続するパターンなのだ


私の場合にはG2Nuという事になるのだがこれが正解だった

二台を組み合わせることでかなり納得がいく歪みを得られるようになった


今回はVOX AC30という定番のアンプを選択してみた



クリーンからハイゲインまでOKの万能アンプなのだ


古くはビートルズのジョンレノンが使用した事で有名になったアンプなのだ

AC30の前にG2Nuで作りだした歪みをミックスして音作りしたのだ

今回はマクソン製のディストーションのゲインを抑えて使ってみた



すでにアンプ側にも若干の歪みが発生しているので少しだけゲインを追加するという使い方なのだ

どんなアンプにも言えるのだがその他の歪み系を追加するだけでもキャラクターに変化を与えることができる


楽器店などで販売されている小型アンプを使っている人もいると思うが・・

アンプを継続して使うつもりならば、何かの歪み系エフェクトを追加することをお薦めする

「何でも構わないんだよなぁ・・」

という感じで拘りがないならば2980円からディストーションやオーバードライブが買えるのだ


私のセッティングに話を戻そう・・

ちょっと一風変わった組み合わせに挑戦してみたのだ



通常は歪み→ディレイ→リバーブという感じなのだが・・

今回は歪み→ディレイ→アンプ→リバーブという配列なのだ



テープエコーというアナログのエフェクトを使ってみた


この組み合わせによってちょっと変わったローファイな効果が得られるのだ

エコーでの反復音をアンプで増幅させるという発想なのだ


接続順が固定されているエフェクトボードでは難しいと思う

その都度、シールドを抜き差しするのも面倒だと思う

マルチならば簡単なのだ


ジェフベックを意識して音を作ってみたのだ



使用ギターはストラトなのだ



サイドギターの音色はストラトの『魔法のスイッチ』を使っているのだ



通常はこんな感じなのだ



押し込むと・・


こんな感じなのだ


セレクターとの組み合わせで5個のサウンドメイクが可能になっている

シングルのローとミドルをバッサリと切り捨てたような音なのだ


「通常のシングルにEQをかければいいんじゃない?」

と思うギター弾きの人もいると思うが微妙にニュアンスが異なるのだ


さらにこの音にcubase側で『ビットクラッシャー』というローファイなエフェクトをかけている

ジェフベックのあるアルバムのサウンドがヒントになっているのだ

実際にジェフベックがどのように音を作っているかは知らないが・・・


面白い音なので真似てみたのだ


リードギター、サイドギター共にアンプやその他の設定は一緒になっている

微妙なセッティングの違いでまるで異なるギター音になってしまうのだ


まったくもってエレキギターは奥深いと思う


音楽というよりは『音』という感じだが・・・


”不思議な世界・・”

を楽しんでいただきたい

分かる人だけ分かれば良いと思う







ちなみに『エクスプレッションペダル』という付属品の追加購入を検討しているのだ

G3、G2Nu共に使用できるのだ




本体にケーブルを接続するだけで各種エフェクトのパラメーターを足元でコントロールできるようになるのだ

ピッチを意識的に変化させたり、ディレイタイムをコントロールできるようになる

ワウのパッチを使えばzoom内でワウを完結させることもできるのだ


価格的には5000円未満なのだが・・

ツマミをグリグリを回しながら効果を試しているところなのだ

激的な効果が狙えるならばモーリーのワウと共に強力な武器になると思うのだが・・・


購入の際には実際の音と共にご報告したいと思うのだ


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