Pastorale

サヴァトラ猫との今日いちにち

寒中お見舞い申し上げます

2018年01月09日 | 日記

最近はいろんなことを理由に年賀状は書かない。

書く、って言ってもほとんどの人は自分で書いたりしないでしょう。

全部機械がやってくれますよね、宛名書きさえも・・・。

我が家に来る年賀状もそんなんが多いです。

でも一言、心にもなくとも「元気?」とか「また会おうね」なんて

書いてあればまだ「可」。

ひどいのになるとただ印刷したのをポストに入れるだけ。

そんなんいらない。

と私は思うので、そりゃ頑張って書いていましたよ。

宛名はもちろん一枚一枚手書き。

裏も(?どっちが裏で表?)とにかく、書道やってた時には

お手本もらって何枚も練習して、それからPCに取り込んで・・・

私にとっては「作品」でした。

そこにひとことひとこと相手の顔を思い浮べながら書きました。

でも来るのは印刷のみの、誰から来たって同じようなのばっか・・・

で、もうこちらからは出さないことにしました、とっても失礼な話だけど。

その代わり頂いた年賀状に、寒中見舞いを出すことにしました。

母の喪中だった時に、でも「母が亡くなりました~」と自分から言うのもなんなので、

あの年から自分の分はそうすることにしました。

夫や義母の分は例年通り作っていましたが、

今年から元旦に頂いた分に、お返事に必要な分だけ年賀状を作りました。

夫は私が作った年賀状に、同じような一言を書く。

でも義母に至っては「出しておいて~」

そんなアホな。それこそ私がいらないタイプの年賀状。

でも出さないよりはいいと思っているに違いない。

 

今日はお休みだったので寒中見舞いを出しました。

頂いた年賀状を読み返しながらお返事だったり挨拶だったり、

ちゃんと一枚一枚書き添えて(やっぱりPCで作りましたが)。

でもこういう風にしていると、頂く年賀状は少ないけれど

頂く年賀状は心のこもったものばかり。

私のわがままを理解して、それでも忙しい年末に準備して出して下さる・・・

ありがとう。

(画像は後から見つけたもの。におんちゃんにそっくりなのでこちらで作ればよかった)

 

でも元旦に頂いたものに出し終わったころ、

三日も過ぎてふら~っとポストに入った年賀状。

出すなら元旦に着くように出さんかい

出しゃいいってもんじゃないでしょう

 

 

 


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